【シンガポールお出かけ】キッズフレンドリーなバードパラダイスのプレグラに行ってみた!

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。

あっという間にもうすぐ年末年始ですね。

コロナ禍が明けて年末年始は海外で過ごされる方も増えている中、年末年始こそは落ち着いてシンガポールで過ごしたい!という方も多いのではないでしょうか。

大掃除などで忙しい傍ら、お子様がいるご家族は「今日はどこに行こう?!」と、お出かけ先をお探しの方もいらっしゃることと思います。

そこで今回は、今年2023年5月にオープンしたシンガポールの子連れ最新おすすめスポット「バードパラダイス」をご紹介いたします。


【目次】
1.バード・パラダイスとは?
2.お子様におすすめエリアその① 巨大アスレチック「Treetop Play (ツリートップ・プレイ)」
3.お子様におすすめエリアその② ウォータープレイエリア「Egg Splash (エッグ・スプラッシュ)」
4.プレイエリアでの注意点
5.お子様におすすめエリアその③ ペンギン水槽
6.最後に


1.バード・パラダイスとは?

バード・パラダイスは、シンガポール動物園やリバー・ワンダーズと同じマンダイ野生生物保護区内にオープンした鳥の展示を行う複合施設です。

地下鉄ノース・サウス・ライン(赤)のKhatib駅よりシャトルバスで約15-20分程度、またはトムソン・イースト・コースト・ライン(茶色)のSpringleaf駅からバスで約15分の立地です。

※詳しいアクセスはこちら

 

以前はジュロン地区で「ジュロン・バード・パーク」として運営されていましたが、今年の5月に現在のパーク名で再オープンしました。

17ヘクタールの広さの土地に、400種3,500羽の鳥を飼育しています。

また、その中の約4分の1は絶滅危惧種だそう。

鳥の飼育だけではなく、保護や研究、繁殖支援なども行っています。


展示エリアは大きく8つの国と地域をテーマにしたエリアに分かれており、アフリカの密林や南米の湿地帯、東南アジアの森林、オーストラリアのユーカリの森など、まるで鳥たちの世界に招き入れられているような没入感のある展示を楽しむことができます。

そのほか、ペンギンの室内展示「ペンギン・コーブ」や、約2,000人を収容することができるシアターで行われる鳥のショーなど、様々な楽しみ方ができます。

また、大きなポイントが子どもが遊べるプレイグラウンドです。

大きく2つのエリアがあります。


2.お子様におすすめエリアその① 巨大アスレチック「Treetop Play (ツリートップ・プレイ)」

まず一つめのおすすめエリアが、巨大アスレチックエリア「Treetop Play」です。

我が家の4歳児も、このエリアに初めて足を踏み入れた際には目をキラキラさせながら駆け寄っていました。

ツリーハウスのようなアスレチックとなっており、階段やロープで出来たネットを利用して上へ上っていく作りになっています。

上に上ると小さなトランポリンがあったり、ネットの上を歩くスリリングな体験ができたり。

安全性にも配慮された作りになっており、思う存分遊べるエリアになっています。

ある程度大きなお子様は一人で遊べる印象ですが、まだまだ保護者がついて遊んでいるお子様もたくさんいました。

遊具自体がとても大きいので、大人がいてもスペースは十分でした。

大きく分けて2つのアスレチックになっており、左右で体験できることが異なるのも飽きさせないポイントです。

こちらはパーク内の中央エリア「Central Plaza(セントラル・プラザ)」に位置しています。


3.お子様におすすめエリアその② ウォータープレイエリア「Egg Splash (エッグ・スプラッシュ)」

次に歩いてすぐのお隣にある、ウォータープレイエリアをご紹介します。

こちらはその名の通り、可愛い卵がテーマになった水遊びエリアです。

卵を形どったウォーター・スライダーや水しぶきが上がるエリア、そして足を付けられる浅いプールで構成されています。

こちらのウォーター・スライダーは他のプールなどにある滑り台とはまた異なり、とてもユニークな形をしています。

他にはあまりない滑りごこちや、気軽に水遊びが雰囲気で、我が家が行った際にも小さなお子様連れの家族でとっても賑わっていました。

すぐ横にはシャワー室や着替え、お手洗いも併設しているので安心です。

朝9時30分から、夕方5時30分までの営業となっていますので、ご注意くださいませ。

 

4.プレイエリアでの注意点

ご覧の通り、お子様にとってはとっても楽しそうなプレグラですが、遊ぶ際の注意点があるようですので以前にチェックしておきましょう。

バード・パラダイスのホームページによると、以下の点に注意しておく必要があるようです。

・遊具の上や水に入った状態での飲食は禁止
・お子様から必ず目を離さないこと
・110㎝の身長制限を遵守すること
・雷が鳴っている場合は屋根の下に入ること
・ツリートップ・プレイエリアの遊具の外側からは上り下りしないこと
・エッグスプラッシュで遊ぶ前後には隣接のシャワーを使用すること
・エッグスプラッシュでは防水オムツを着用すること
・エッグスプラッシュ内は靴の着用禁止

先日、我が家が遊びに行った際も雲行きが怪しく、遠くで雷がゴロゴロ鳴っていました。

そのため、エッグスプラッシュエリアでは赤いサイレンのランプが点灯しており、入水禁止となっていました。

遊びに行く前には、お天気の状況も確認しておくと良いですね。


5.お子様におすすめエリアその③ ペンギン水槽

最後にご紹介するお子様におすすめのエリアは、ペンギンの水槽エリアです。

以前のバード・パークと比較してもかなり磨きがかかった本ペンギンエリア。

ペンギンの展示がとても広くなり、様々な種類の愛くるしいペンギンたちを見ることができます。

群れを作って氷の上を歩いていたり、順番に水に飛び込んで自由に泳ぐ姿を見ることができたり。

時間によっては飼育員がエサをあげているところにも遭遇できます。

かなり広いエリアとなっていますが、小さなお子様から一眼レフカメラを抱えた愛好家まで、老若男女問わず大人気で随時混み合っています。

館内はエアコンが効いておりとても涼しく、ちょっとした避暑にも最適です。

中にはペンギンの水槽を眺めながらお食事ができるビュッフェレストランやカフェベーカリーも併設されているので、休憩がてら立ち寄るのもおすすめです。

ペンギンの世界はお子様にはどのように映るのでしょうか。

家族の会話が弾む、楽しいエリアの1つです。


6.最後に

今回は、今年リニューアルされたバードパラダイスのお子様におすすめのエリアについてお届けしました。

ご紹介したプレイエリアだけでなく、バード・パラダイスへ歩いて行く途中に新設されたカフェ/レストランが並ぶストリートにも新しいアスレチックや遊具が用意されています。

バード・パラダイスへ向かいながら、これらの遊具を楽しむことができるのもお子様を飽きさせない工夫を感じます。

我が家は以前のバード・パークもとても好きでよく通っていましたが、今回リニューアルされたバード・パラダイスは特に気に入り、より頻繁に行くようになりました。

また、今年の更新分からマンダイ・グループとして年間パスポートの範囲に入ったことも、動物園の年パスホルダーとしては嬉しいニュースでした。

鳥たちの展示もさらに磨きがかかり、自由に羽ばたく鳥たちの姿を楽しみつつ、遊具で楽しく遊べるファミリーフレンドリーなバード・パラダイス。

ぜひ皆様も週末のお出かけスポットの候補として、ご参考になれば幸いです。
 

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