海外・シンガポール転職のためのLinkedIn®(リンクトイン)活用術


こんにちは! リーラコーエン シンガポール リサーチャーのShihoです。

ビジネスSNSとしてすっかり定着したLinkedIn®(リンクトイン。以下LinkedIn)。

既に登録している方も多いのではないかと思います。

ところがLinkedIn社の調べでは、日本人ビジネスパーソンの利用率は他国に比べて低いのだとか。

私たち日本人は比較的匿名性を好む傾向にあるので、それを聞いても妙に納得するところですが、日本人の利用が少ないということは、すなわち、LinkedIn上で日本人人材は貴重とも言えるのではないでしょうか!

海外転職を目指すのであればこれを利用しない手はありません!

そこで今回は、LinkedInの活用法・さまざな機能についてお伝えしていきます。

 

【目次】
1.まずはおさらい!LinkedInとは
2.こんなに使える!LinkedInのうれしい機能
3.LinkedInでスカウトされるには?
4.最後に


1. まずはおさらい!LinkedInとは

LinkedIn(リンクトイン)はリード・ホフマン氏によって2002年アメリカ・シリコンバレーにて創業、2003年に正式リリースされたビジネスSNSです。

2016年にはマイクロソフト社が買収、現在その傘下にあります。

“Create economic opportunity for every member of the global workforce”(世界中の働くすべての人に経済的機会を創出する)をビジョンに掲げ、「ビジネス版Facebook」という呼び方もされるように、ビジネス面に特化したSNSです。

現在、世界200ヶ国、ユーザーは10億人を超えると発表しています。

ユーザーは基本、実名・顔写真での登録となり、X(旧Twitter)などの匿名SNSと比べると、職業上の名刺代わりにも使えるツールとなります。

シンガポールでのLinkedInのプレゼンスは高く、運営会社であるLinkedIn社もアジア太平洋地域の統括機能をシンガポールに置いています。

シンガポール国内の2023年1月時点での登録者数は370万人。コロナ禍前の2019年は260万人だったので、急伸していることが分かります(Statista参照)。

単純計算で、人口の半数以上が登録しているということになるので、すさまじい利用率ですよね!

 


2.こんなに使える!LinkedInのうれしい機能

・はじめましての場面で使える!

LinkedInにプロフィール登録をしておけば、あとはそれが名刺代わりの役割をしてくれます。

例えば自身のプロフィールQRコードを名刺に載せてもいいですし、人と会った場面で名前を検索して見つけてもらったり、QRコードを読みこんでもらうことで、自己紹介が可視化されます。

QRコードを出すためには、LinkedInアプリをスマホにダウンロードしておきましょう!

 

・自身の興味関心を可視化できる!

自身の興味をフォローする人物や企業によって可視化できます。

LinkedInには、「クリエイターモード」を使ってインフルエンサーのような存在として自身で情報や動画などを発信している人々もいます。

個人的に興味のある人物をフォローしてその人の発信情報を得たり、その人に興味のある人同士で繋がりを持てたり、と、まさにネットワーキングや情報収集に一役買ってくれます。

 

・「つながり」が広がる!

FacebookやInstagramなど他のSNSと同様、ユーザー同士が繋がれます。

個人的にはこの「つながり」がより盛んなのがこのSNSの特徴だと思います。

私自身「つながり」申請を、見知らぬ人からもちょくちょく受けるのですが、実名・顔出し登録が基本なので、ユーザー同士の信頼度が高いことのあらわれではないでしょうか。

人によってはプロフィール欄にハッシュタグ「#つながり申請大歓迎」と入力していて、オープンな姿勢を示しています。

「友人の知人」など薄い繋がりの人でも、思い切って「つながり」申請してみては!?

 

・推薦機能で、信頼度を上げる!

LinkedInでの転職機会を本気で狙うなら、推薦機能の利用をおすすめします。

これは誰かからあなたの推薦文を書いてもらうことで、あなたという人物の確かさを他のユーザーに示すことができるものです。

いわば転職活動の際に用いられる「リファレンスチェック」のカジュアル版ですね!

 

・学習・学び直しツールとしても使える!

LinkedInはネットワーキングだけでなく、自身の学習に活かすこともできます。

LinkedInラーニングと呼ばれる機能で、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブなどのコンテンツに常時アクセスすることができ、2万ほどの学習コース(うち日本語は1000コース弱)が用意されています!

24年1月現在、1ヶ月間は無料で利用できるようですよ!(その後有料に移行)

 

・企業も登録、求人を出せる!

個人の利用が中心と思われがちですが、LinkedInは企業登録機能もあり、多くの企業がマーケティングやリクルーティング目的で利用しています。

求人を掲載したりスカウトを直接送ることもできて便利です。

企業ページにはAnalyticsというアクセス解析機能が付いて、企業ページを閲覧数やユニークユーザー数なども確認できます。

 


3.LinkedInでスカウトされるには?

ビジネスSNSとして便利なLinkedInですが、最大の利用価値は、スカウト(リクルーターからのダイレクトメール)を受け取れる点ではないでしょうか。

当社のようなエージェントからスカウトがくることもあれば、自社採用でスカウトを利用している企業も、特に外資系企業は多いはずです。

シンガポールでも企業から直接スカウトがくるのは珍しいことではありませんし、興味のある企業に自らLinkedInでコネクションを作り内定を勝ち取る猛者もいます。

私自身リクルーター機能のアカウントをもち、日々LinkedInユーザーの皆さんをスカウトさせていただいております。

そんな私から、精度の高いスカウトを受け取るためのアドバイスをさせていただくとしたら…ずばり、プロフィール欄の充実が全てです!

プロフィール欄に入力する項目は多く、その膨大さに気持ちが萎んでしまう方もいるでしょう。

ただ、海外や外資系への転職本気度が高いようでしたらそこは堪えて細かく入力することをおすすめします。

その上で、以下に列記する事項はしっかり抑えておきたいものです。

 

・顔写真は分かりやすいものを

最低限、顔・表情の分かるものを掲載しましょう。

可能であれば、プライベート感の強いものよりは、ビジネスモードの画像がベターです。

 

・英語入力で!

海外転職や外資系転職を目指す方は、基本的にすべて英語で入力しましょう。

一方で、日本国内での転職のみを目指したい、という方はすべて日本語表記でも問題ないかと思います。

 

・職種名は明確に!

多くのユーザーを目にするリクルーターにとって、何の仕事をしている人か一目で分かることは最重要事項です。

Experience欄の職種名に、時折「正社員」「総合職」といった職種名の日本人ユーザーをお見かけしますが、所属企業で何をしているのかが対外的に分かるように記すことを心がけましょう。

また、例えば営業職ひとつとっても職種の呼称は会社によって異なります。

ご自身の職業が、一般的にはどう呼ばれる職種なのかということを意識して入力すると、リクルーターの検索にヒットしやすくなるかと思います。

 

・Summary欄にはキャリアや志向を書こう

自由記入できるSummary欄には自分がどのような人物で、どのようなキャリアを経て、今後どのようなキャリアを築きたいのか、ということを端的に書き表すことをおすすめします。

またここには、例えば「●●業界以外はスカウトお断り」といった条件を載せておいてもいいかもしれません。

中身をよく読んだ上でスカウトを送るリクルーターには有効でしょう(そうでない方もいるかと思いますが…)。

 


4.最後に

今回はLinkedInの基本情報や機能、そしてリクルーターの視点からどのようなプロフィール入力をするかという点でお伝えいたしました。

ビジネス面での利用価値が大いにあるSNSですので、未登録の方はぜひ利用をおすすめします。

ここから何かチャンスに繋がり、そして皆さんの望みが叶いますように。

 

ご参考までに、弊社のLinkedInプロフィール作り方動画が過去、Youtubeにアップされています。ぜひこちらもご覧ください。

†必殺†ダサいLinkedInプロフィールを作って海外就職のチャンスをブッ潰す方法(正攻法の解説あり)

 

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