【DP保持者必見】 働くチャンスが増える? WP取得解禁と、今後の働き方~2021年8月リライト~

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。

 

2021年の5月、政府の発表によりDP保持者の方の就業規制が改定されました。

以前はDPを保有している方は、LOCを取得した上で就労が可能でしたが、

5月以降は一般の求職者の方々と同様にEP(Employement Pass)、SPassの取得が必要となりました。


その中で、今回「DP保持していればWP(ワークパーミット, 労働許可証)を取得すればお仕事ができる」という新しい制度改定となり、就労をお考えの方も多いのかと思います。

改めて弊社にて情報をまとめてみましたので、参考になれば幸いです。

 

【目次】

1. DP保持者のWP(Work Permit, 労働許可証)取得について

2. 現在のシンガポール転職マーケットについて

 

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DP保持者のWP(Work Permit, 労働許可証)取得について

【復習】

シンガポールでは2021年5月以前、DP(Dependent Pass, 配偶者ビザ)を持っている方は

LOC(Letter of Consents)の発行により就労が可能でした。

 

しかしながら、2021年の5月以降、政府の発表によりDP保持者の方の就業が規制され、

DP保持者も一般の求職者の方々と同様にEP(Employement Pass)、SPassの取得が必要になりました。

 

【今回の変更点】

そして今回の発表により、DP保持者の方がWP(ワークパーミット, 労働許可証)を取得することで就労が可能になります。

 

これにより、今まで企業内のローカル従業員数によって枠が左右されるSpassが発行できない企業様や、

EP取得金額の増加に悩む企業様からの求人が増えるかもしれません。

 

現在のシンガポール転職マーケットについて

【働き方】

シンガポールでは、現在は在宅勤務が義務化されております。

研修やオフィスでないと出来ない業務がある場合に関しては、オフィス勤務が許可されています。※一部例外のケース有り

 

【転職マーケットの現状】

採用マーケットにおいては2020年5月の求人数を底とし、今年に入って採用マーケット全体の求人数は例年の水準まで戻りつつあります。

現在も続く入国規制があることから、企業様の採用ターゲットもシンガポール在住者を中心に需要が高くなっております。

 

そうした中で、シンガポール在住者の方向けに、ビザ申請状況や採用マーケットの共有など、情報共有の機会を作れればと考えております。

今は積極的には転職を検討されていない方でも、もし今後のキャリアアップにご興味がございましたら、是非お声掛け下さい。

 

 

最後に

以上、DP保持者のシンガポール就労の変更点についてまとめてみました。

この記事を通して、シンガポール国内に現在いらっしゃり、就労をご検討されている方に向けて最新情報をお伝えできましたら幸いです。

 

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