シンガポールで魚を買うなら 在星5年目スタッフおすすめはここ!

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。

世界中から集まった絶品グルメはもちろんのこと、チキンライスなどのローカルフードも美味しいシンガポール。

外食も然りですが、自炊するにも食材を購入するスーパーは各所に点在しており、「食」に関してはとにかく選択肢の多い恵まれた環境にいることを日々在星者として感謝するばかり。

一方で、シンガポールに来たばかりの時に唯一リサーチしたのが「魚」についてです。

和食が多い我が家としては、できれば魚料理を週に何度か取り入れたい。

普段在星者の皆様は魚をどこで買って食卓に取り入れているのでしょうか。

今回は、在星5年目の私が渡星以来、よく購入しているシンガポールの魚が買える場所をご紹介したいと思います。


【目次】
1.シンガポールの魚事情
2.日系スーパー「明治屋」内の鮮魚コーナー
3.新鮮な日本の魚を扱う専門店「あらや商店」
3.Sakana.sg
4.ウェットマーケットで魚を買う
5.最後に


1.シンガポールの魚事情

海に囲まれているシンガポールでは、年間を通して新鮮な魚介類が豊富に手に入ります。

ローカルフードでも魚介を使用する料理はたくさんあったり、日系飲食店の進出などにより鮮魚を使用したお寿司やお刺身が身近な存在になったりしていることもあり、消費者の需要も高く新鮮な魚介類の各地からの調達は欠かせないものとなっています。

また、シンガポールには多くの漁港があり、地元の漁師たちは毎日新鮮な海産物を水揚げしています。

近年では持続可能な漁業にも注力されており、海洋生物資源の保護や管理にも力を入れています。


さて、そんなシンガポールですが、まずは普段の生鮮食品のお買い物に合わせて魚が手軽に買えるお店をご紹介します。


2.日系スーパー「明治屋」内の鮮魚コーナー

在星者の日本食の調達に大きな支えとなっているスーパー「明治屋」。

鮮魚・鮨コーナーに並ぶメインの魚を卸している中島水産は、1993年に初めてシンガポールで出店以降、アジアで90店舗以上を営む老舗鮮魚・鮨専門店です。

毎朝、開店と同時に切り身として処理された新鮮なお魚が店頭に並びます。

日本から空輸したブリや鯛などの切り身から、新鮮なカツオやイカなどのお刺身やお寿司まで、そのバリエーションはまるで日本にいるかのよう。

明治屋では、シンガポールに水揚げされた魚も販売しており、これらは日本から空輸したものと比較するとお値段もお手頃です。

店頭に並ぶ様々な魚から食べたいものを選べる幸せ、ありがたいですね。


3.新鮮な日本の魚を扱う専門店「あらや商店」

次にご紹介するのは、タングリン地区にあるタングリンモールに出店している鮮魚専門店「あらや商店」です。

こちらは何と言ってもお魚の鮮度が魅力です。

日本各地からこだわり抜いて空輸された新鮮なお魚をその場で希望通りにさばいてくれ、持ち帰ることができます。

また、シーズンや曜日によって店頭に並ぶお魚の種類が異なり、いつ行っても新たな発見があります。

お店手作りの塩辛や魚介類を使ったおつまみも販売しています。

曜日と時間によっては新鮮な魚を利用したお寿司も販売しています。

ハイクオリティな日本からの魚を購入したいとき、またお家で手巻き寿司などをしたいときの魚の調達にぜひおすすめしたいお店です。


あらや商店


4.オンライン注文で手軽に購入!「SAKANA.sg」

日用品から食品まで、基本的には何でもオンラインで手に入るシンガポール。

魚もお手のものです。

日本をはじめとした世界中から新鮮な魚介類を仕入れ、オンラインで販売している「SAKANA.sg」では魚の切り身やお刺身、冷凍魚介類を購入することができるのはもちろん、ネギトロや煮つけの真空パックなど、調理不要ですぐに食卓に並べられる食品のバリエーションを豊富に取り揃えているのが特徴です。

他にも、揚げるだけのエビフライやうなぎのかば焼きなども販売しており、献立も困らなさそうなラインアップが魅力的。

59シンガポールドル以上購入すると、シンガポール島内のデリバリー代金も無料になります。

私は一度にたくさん購入して、冷凍しています。

頼りにできるオンラインでの注文先が一つあると、安心ですね。

SAKANA.sg


5.ウェットマーケットで魚を買う

シンガポール各所に点在する国民の台所とも呼ばれるウェットマーケットでは、地元の魚介類を購入することができます。

マーケットではその日に水揚げされた新鮮な魚が水槽や氷の上に並べられ、活気に満ちた様子。

様々な種類の魚介類が取り扱われており、例えばアジ(Selar Fish/Kunning/Horse Mackerel)やサワラ(Batang/Spanish Mackerel)などの一般的な魚から、ブダイ(Parrot fish)やエイ(Ray)などといった珍しい種類も並んでいます。

さらにはエビやロブスターなどの甲殻類や貝類など、幅広い選択肢から希望のものを選ぶことができます。

お店によってはおろしてもらえたり、ウロコを取るなどの下処理をしてくれる場合も。

日本からの空輸の魚よりも手頃な価格で購入することができるのと、シンガポールで水揚げされた魚が多いため、鮮度も高いのが特徴です。

ぜひ一度ウェットマーケットに行った際には魚売り場を見てみてくださいね。


6.最後に

今回は、シンガポールで魚が買える専門店について詳しくお届けしました。

海外にいながらにして日本の新鮮な魚が手軽に食べられるというのは滅多にない恵まれた環境のように思います。

また一方で、シンガポールでは地元の魚介類や持続可能な漁業製品に対する需要や意識も高まっており、それに応じて市場も少しずつ変化しています。

用途に合わせた様々な選択肢があることに感謝しつつ、新鮮な魚を食卓に取り入れられると良いですね。

本情報がご参考になれば幸いです。

※掲載したお店情報は、執筆当時に基づきます(2024年4月現在)

 

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