こんにちは。

リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。

 

留学や海外インターンを経験された方や、海外で働いてみたい新卒・第二新卒の方に向けて、

今回は、就職方法や在学中にできる3つのことについてお伝えしたいと思います。

シンガポールでキャリアに挑戦したい方に、是非読んでいただければと思います。

 

【目次】

1. 新卒でシンガポール就職する方法

2. シンガポールで就職するために、在学中にすべきこと

 

【関連記事】

・2021年版：第二新卒でのシンガポール転職は厳しいの？～現実と転職活動方法～

・【新卒海外就業希望者あつまれ】成功者が語る：新卒が海外就職する方法を大公開！

・【経験者が語る】シンガポール新卒就職のメリットと就職活動方法

・人生一度きり！中学生からの夢を叶えた、シンガポール新卒就職

 

新卒でシンガポール就職する方法

【前提条件】

日本人がシンガポールで働く場合、就労に対して企業から発行されるビザが必要となります。

＝＝

シンガポールの就労ビザには主にSpassとEP(Employment Pass)の2種類あります。

それぞれの就労ビザの違いとしては、以下のとおりです。

Spass:

一定数のシンガポール人もしくはシンガポール永住権を持つ人を採用した時に、企業が取得することができる就労ビザです。

ビザを取得するのに大学卒業資格は不要で、Spassを支給するのに必要な最低月給も低いことが特徴です。

 

※実際にSpassは数が限られているため貴重な就労ビザです。

　このビザを支給できる企業は限定されており、その分応募者数も多く競争率が高いことが多いです。

 

EP(Employement Pass)：

個人によって支給される就労ビザになります。

年齢と最終学歴によって変動します。

＝＝

以上、就労ビザの条件になります。

 

シンガポールの採用選考スピードは早く、最短1週間から1ヶ月で内定が出ます。

そのため求人に応募する時点で、最終学歴の修了証書を得ている必要があります。

 

また日本のように、翌年の4月入社に向けて一斉に就職活動が開始される訳ではないため

応募条件を満たすご卒業の半年以上も早く求人をご紹介することはできないのが現状です。

こういった背景からも現地人材紹介会社に相談する際は、ご卒業もしくは転職希望時期の1ヶ月ほど前に登録・問い合わせすることをおすすめします。

 

実際の就職の方法については、こちらの記事をご確認ください：

【新卒海外就業希望者あつまれ】成功者が語る：新卒が海外就職する方法を大公開！

 

大学卒業資格をお持ちで、英語力を活かしてお仕事がしたい方におすすめの、最近求人はこちらよりご確認ください！

 

シンガポールで就職するために、在学中にすべきこと

以下、実際にいまシンガポール就職をするために在学中にできることをご紹介していきます。

 

①英語の学習

どの業種に就くとしても、海外での就労に英語力は重要なキーポイントです！

たとえ日本語を主に使う仕事であっても、社内でのコミュニケーションやスキルアップに英語力は欠かせません。

もちろんビジネスを通して身につく英語力もありますが、基本的な英語力は時間のある在学中に身に着けておく方が良いでしょう。

 

特に新卒や第二新卒といった未経験での採用は、英語力が選考基準となっているケースがほとんどです。

基準としてはビジネスレベルの英語力(TOEIC800点)前後があると良いでしょう。

とはいえ英語テストのスコアだけが英語力ではなく、実際にコミュニケーションできるレベルやビジネスでの応用力が大切です。

あくまで英語スコアは、基準程度に勉強を進めていくと良いでしょう。

 

②情報収集

在住日本人の数、コミュニティ、生活、就労ビザやキャリアなど情報収集を進めましょう。

実際に留学やインターン、旅行に行った人からの情報を得るのも一つの方法です。

 

その国での情報だけでなく、キャリアについてもしっかり考えられるよう情報収集を進めましょう。

海外での仕事をしたくても、日本での就職活動をすすめることで、就職においての軸を見つける事ができるかもしれません。

 

③必要書類の作成・取り寄せ

大学にもよりますが英語での卒業証明書などは、申請から手元に届くまで1~2週間程度かかる事があります。

応募書類とビザ取得書類の準備に時間がかかるケースもあります。

いざ求人に応募できる際にすぐに取り組めるよう、時間がある際に事前に用意しておくと良いでしょう！ 

 

他にもシンガポールでの応募書類としては、以下があります。

・日本語・英語の履歴書

・職務経歴書

 

ビザ取得に必要な書類は以下になります。

・パスポート原本　※有効期限が6ヶ月以上無いとビザ取得ができません。有効期限も含めて確認しておくようにしましょう。

・英語の卒業資格証明書

 

最後に

以上、新卒・第二新卒でシンガポール就職する方法＆在学中にすべきことについてまとめてみました。

 

 

また、大学卒業資格およびビジネスレベル以上の英語力をお持ちであれば、未経験でも応募いただける案件があります。

詳細に関しては、こちらの求人情報をご確認ください。

 

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