【リーラコーエン社員に聞いた!】一時帰国の人気お土産アイテム
こんにちは。
リーラコーエンシンガポール マーケティング担当の野上です。
毎年、お子様の夏休みに日本への一時帰国を予定される方も多いのではないでしょうか。
もうすぐ久しぶりに会う家族や友人に、シンガポールらしいお土産を届けたい。
でも、毎度のこととなると「ネタが尽きてきた…」なんて声もちらほら。
皆様、一時帰国には何を持って帰っているのでしょうか。
色々リサーチすべく、先日弊社リーラコーエンの社員に「一時帰国時のお土産選び」に関するアンケートを実施してみました。
そこで今回は、弊社社員のリアルな体験談や“鉄板”のおすすめアイテム、そしてお土産選びのリアルな悩みまで、みなさまの共感やヒントになるような情報をお届けしてまいります。
【目次】
1.皆が悩む「お土産選び」その理由
2.どこで買う?お土産購入の定番スポットとは
3.喜ばれた「鉄板お土産」とおすすめポイント
4.最後に
1.皆が悩む「お土産選び」その理由
「お土産選びで悩むことはありますか?」という問いに、多くの方が「ある」と回答。
なぜそんなに悩むのか、その背景を探ってみました。
ネタ切れ問題
「シンガポールといえばバチャコーヒーとTWG。結局そればかりになってしまい新しさがない」
「“またそれか”と言われそうでプレッシャー」—同じ人に毎回会う場合、選択肢が限られてくるというのは共通の悩みのようです。
誰に何を買うか?問題
「家族と親戚で好みが違うから、いつも悩む」
「年配向けと若者向け、何を選べば無難か考え込んで結局いつも同じ」—万能なお土産があればいいのに…という声が多くありました。
シンガポールらしさとは?問題
「TWGやバチャ、今や日本でも買えるから、逆に悩む」
「“シンガポールならでは”が年々減っている気がする」—
どこまでが“現地限定感”なのかという点でも悩みの種となっているようです。
2.どこで買う?お土産購入の定番スポットとは
そんな悩みを抱えつつも、みなさんはどこでお土産を購入しているのでしょうか。
今回のアンケート結果からは、3つの主要な購入スポットが浮かび上がりました。
空港派:時間がないならやっぱりここ!
もっとも多かったのは「空港」という回答。
チャンギ空港はシンガポールが誇る一大ショッピングスポット。
おなじみのTWGやチョコレート、バチャコーヒーなど、ギフト向け商品が勢揃いしており、出発直前にまとめて買える手軽さが魅力です。
社員の声としては、「一時帰国前はいつもバタバタだが、時間がなくても空港なら一通り揃うので安心」などと言った声が挙げられました。
専門店派:品質重視で「良いもの」を
次に多かったのが「専門店」。
オーチャードやマリーナベイ周辺には、有名ブランドの旗艦店が並んでいます。
「せっかくなら、日本では買えない上質なものを」と考える方に支持されているようです。
また、最近ではそのようなオンラインストアも充実しています。空港で買う時間さえない!という方にはオンラインでの事前購入も支持されているようでした。
スーパー派:「通」な選択
バラマキ土産や気心の知れた友人へのお土産用途として「スーパー」と答えた方も。
スーパーはローカルの味の宝庫ですよね!
中でもカヤジャムや麻辣味など、シンガポールらしいお土産を探してスーパーを行脚するという回答もありました。
3.喜ばれた「鉄板お土産」とおすすめポイント
では実際に、どんなお土産が「買ってよかった」「喜ばれた」と感じられているのでしょうか。
以下、アンケートから得られたリアルな声、そして在星6年目の私のおすすめお土産を一挙ご紹介いたします。
Bacha Coffee(バチャコーヒー)
今回、弊社の社員から圧倒的な人気を誇ったのがバチャコーヒーの商品でした。
今年2025年中に東京・銀座に初の旗艦店が出来る予定ではあるものの、6月現在はまだオープンしていないよう。
おしゃれな箱や紙袋などの見栄えもよく、コーヒーの種類はなんと200種類というのが驚き。
コーヒー豆だけでなく日本人にも馴染み深いドリップタイプもあり、老若男女問わずウケがいいようです。
弊社の社員からは「小分けで配れるし、高級感もある。もはや定番!」「コーヒーだけでなくチョコレートやお菓子の商品も見栄えがして良い」などといった声が上がっていました。
とにかくたくさんのフレーバーコーヒーのラインアップがありますが、シンガポールらしさを追及する人には「Singapore Morning」が人気のようです。
TWGの紅茶
言わずと知れたシンガポールの代表的ブランド。
やはりこちらも前述バチャコーヒーと並び定番お土産として不動の二大巨頭としてランクインしました。
空港・市内どちらでも手に入り、ラインナップも豊富であることも支持されているポイントでした。
「母も祖母も大好きで、毎回お願いされる」「日本でも買えるが、なんだかんだ喜ばれるので鉄板土産と呼べるのでは?」といった声が見受けられました。
タイガーバーム
今や日本を含む世界中で愛用されている肩こり・筋肉痛用軟膏クリーム「タイガーバーム」。
実はシンガポールのホー・パー・ヘルスケア社が製造・販売元で、鉄板のシンガポール土産です。
「海外らしい香りと効能に興味を持たれる」「肩こりがひどい親にあげたら感動された」など、実用的な“健康アイテム”として地味ながら安定の人気を誇りました。
カヤジャム
ココナッツミルク、砂糖、卵、そしてパンダンリーフなどを混ぜて作られた甘くてクセになる味わいが特徴のジャムもランクインしました。
パンに塗るとシンガポールのローカルフードの代表格、カヤトーストになるため、よりシンガポールらしさを求める方に支持されているようでした。
「試してもらったらハマって、お取り寄せされた」「甘党の父にピッタリだった」などといった声が上がっていました。
カラフルな缶に入ったクッキー
最近、女性や若い層へ特に根強い人気を誇る、可愛らしいクッキーが入ったクッキー缶。
今回社員からおすすめとして挙がったのが、いずれもシンガポール発の「The Cookie Museum」のクッキーや、「Bengawan Solo」の焼き菓子です。
プラナカン柄の色鮮やかな缶に入った手作りの素朴な味が、老若男女問わず人気だそう。
他にも、ラッフルズホテルの紅茶クッキーをお土産として購入すると回答した社員もいました。
甘いものは万国共通、喜ばれるお土産として鉄板ですね!
スーパー「FairPrice」発のオリジナルフレーバーナッツ
最近弊社スタッフの間でもじわじわと人気を博しているのが、ローカルスーパー「FairPrice」オリジナルブランドのフレーバーナッツです。
ローストカシューナッツの焼きトウモロコシ味やフライドチキン味が人気です。
「気軽に食べられて良い」「懐かしい味で、一度食べ出したら止まらない」などと言った声が聞かれました。
夏の一時帰国用途には特にビールと合うお味のナッツが喜ばれそうですね!
個人的には、上記のほか、シンガポールのスターバックス限定のくまのエコバッグやキャラクターエコバッグ、また麻辣味のスナック、日本でもおなじみヨックモックのシガールのシンガポール限定缶などを持参しています。
4.最後に
今回は、弊社リーラコーエンスタッフがおすすめする一時帰国のおすすめ土産について詳しくお届けしてまいりました。
アンケートから見えてきたのは、お土産を選ぶという行為が、それぞれ「相手への思いやり」、そして「自分らしさの表現」につながっているということ。
だからこそ、迷い、悩みますが、楽しく尊い時間であることは間違いありません。
また、受け取るお相手も、そのような時間を想像し、何をもらっても喜んでくれるのではないでしょうか。
何を持って帰ろうかを考える時間は、きっとシンガポール生活を振り返る良いきっかけにもなるはずです。
本記事が、皆様にとって今年の一時帰国の際のご参考になれば幸いです。
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