1. 履歴書の準備、更新は抜かりなく！

まず最初に気をつけたいのが、履歴書についてです。

海外転職を目指す際には「必ず」英文の履歴書(レジュメ)をご用意ください。

日本語の履歴書だけでも選考可能な場合はありますが、急に提出が必要となった際に一から作成するのはかなり時間がかかります。

転職ハイシーズンのこの時期はスピード勝負！

すぐに提出できるよう、英文も予めご準備ください。

また履歴書の更新もお忘れなく。以前に作成したものには、再度しっかりと目を通し、変更点や追加部分をチェックします。

特に年度末でポジション名や業務内容が変更したり、新たな功績が評価されたり、記載できる情報は常にアップデートして最新版を準備しておきましょう。

2. 気になる求人には積極的に応募を

次に求人への応募についてです。

この時期は普段より多くの求人を目にするかと思います。

複数の案件へ一度に応募することに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、気になる案件にはできるだけ多く応募することをおススメします。

なぜなら、この時期は欠員募集の求人が多く、そのため選考スピードも通常より早いためです。

迷っていたり他の選考を優先している間に、別の方で決まってしまうケースも多々ありますので、積極的に手を挙げて頂ければと思います。

「求人数が多くて迷ってしまう」「求人票だけでは具体的なイメージができず、応募まで至らない」という方は、ぜひとも担当コンサルタントへご相談ください。

求人内容だけでなく、会社の雰囲気や選考状況についても詳しくご説明させて頂きます。

3. 面接日程は早めのスケジュールを抑えるべし

書類選考を通過した後は、面接に向けてスケジュールを調整します。

面接日程については、企業側の候補日をいくつか提示されるかと思いますが、なるべく早めの候補日を抑えましょう！

前述の通り、この時期の選考はスピード勝負です。早め早めの選考が吉となります。

逆に面接調整に時間がかかったり、上手くタイミングが合わないと、選考自体が流れてしまう可能性もあります。

面接日程についてご自身の希望日を先に聞かれた場合も同じく、早めのスケジュールを伝えしましょう。

どうしても調整がつかない場合は、その理由と共に代わりの日程もできるだけ多く伝えてください。

納得感のある理由であれば、企業側もできるだけスケジュールを調整してくれるはずです。

面接調整がスムーズにいくと、面接自体もスムーズにいきがちですので、ぜひとも早めのスケジュールを意識してみてください。

4. コンサルタントとの密なやり取りが鍵！

1番のポイントと言っても過言ではないのが、コンサルタントとの密なやり取りです。

応募から書類選考、面接、2次面接、オファーから内定、ビザ申請や現職の退職交渉など、転職には様々なステップが伴います。

最初のヒアリングからご入社まで、一貫してサポートしてくれるコンサルタント、ぜひとも頼ってみてください。

特にハイシーズンの募集内容や選考状況は変わりやすいため、随時最新の情報を確認することが大切です。

例えば、同じポジションに何名の人が進んでいるのか、また面接の回数や想定質問など。

選考が進むにつれて、悩みや不安が増えてくることもあるかと思います。

そんな時も、ぜひとも担当コンサルタントへご相談ください！

プロの目線からアドバイスを行うだけでなく、あなたと一緒に親身に悩んでくれるはずです。

転職においてコンサルタントを味方につけることは、何よりも心強く、転職成功への近道となるでしょう。