2021年版:第二新卒でのシンガポール転職は厳しいの?~現実と転職活動方法~
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
今回は、既卒・第二新卒の方のシンガポール転職についてお伝えしたいと思います。
シンガポールで挑戦したい方に是非読んでいただければと思います。
【目次】
1. 第二新卒の転職の現実
2. 海外(シンガポール)でのチャンス・可能性は?
第二新卒の転職の現実
3年以内に退職してしまう方も少なくないのをご存知ですか?
引用:新規学卒者の離職状況(厚生労働省, 2017年)
※平成29年は入社2年目での離職率、30年は1年目の離職率が記載されています
厚生労働省の発表によると、学業別3年以内の離職率は約30%。
就職活動を通して時間をかけて決めた企業であっても、体の約3分の1の人が3年以内に退職してしまうのです。
なぜ第二新卒での転職活動は難しいのか?
もちろん第二新卒でやめてしまう方が居るということは、欠員募集として新たな採用ニーズがでてきます。
企業として。第二新卒を採用するメリットとしては、以下があります。
・長期就業を見据える事ができる
・前職文化が少なく、自社の文化に馴染みやすい
・ビジネスマナーや研修にかける教育へのコストが少ない
一方で、選考でライバルとなるのは、企業として即戦力となる業界経験者にあたります。
即戦力を取るのか、それとも第二新卒を取るのか…企業として考え方は様々です。
また前述した通り、第二新卒で転職を希望している方も多いので競争率が高くなることからも、
第二新卒での転職活動が難しいのもおわかりいただけるかと思います。
海外(シンガポール)でのチャンス・可能性は?
実際、海外では多くの企業様で専門知識や業界経験が求められます。
加えて、現在は入国制限や就労ビザの厳格化が行われている関係で、日本国内からの人材募集はかなり限定されているのが現状です。
そのため、新卒・第二新卒の方でも応募できる求人はほぼゼロに近いことが現実です。
それでも、海外(シンガポール)で挑戦したい・営業職に挑戦したい!という想いが強い方には、ぜひご紹介したい案件がございます。
大学卒業資格およびビジネスレベル以上の英語力をお持ちであれば、未経験でも応募いただける案件となっております。
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同時に、移動を伴う転職だと更に勇気が要りますよね?
・物価が高いと言われているシンガポールでの、実際の生活費はどれくらいなんだろう?
・貯金はどれくらい必要なのかな?
・お家探しはどうするの?
・隔離や現在のシンガポールの状況は?
…など、様々な不安や疑問がありますよね。
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最後に
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