【20代現地採用女性に聞く】コロナ状況とシンガポール生活リアル情報
こんにちは。リーラコーエンシンガポールのマーケティング担当Lisaです。
今日はシンガポールの日系企業で働く、20代現地採用女性の方に、インタビューしてみました。
実際のイメージとのギャップ・コロナでのシンガポール勤務状況などについて、お話を聞いてみました。
知らなかったシンガポールの一面が分かるかも!
この記事を通して、「シンガポールで働いてみたい」という方を応援できれば幸いです。
リーラコーエン シンガポールでは、転職相談・あなたに合わせた求人のご紹介はもちろん、
最近厳格化されたビザについてのご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談くださいませ。
この度、海外就職を目指す方向けにウェビナーを開催いたします。
特に昨年よりコロナ禍で例年よりも海外就業の機会が減っている中ではありますが、
出来る限り多くの海外で働いてみたいと想いを持っている方を応援したいと考えております。
そんな方々に向けて、シンガポールの就労ビザなど基本情報はもちろん、
どのようにシンガポール就職・転職活動を進めていくかなど、詳しくお話をさせて頂きます。
新卒からシンガポールで働く社員へのインタビューもございますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ。
【こんな方にオススメ】
・現在シンガポールの転職市場の状況が知りたい
・新卒、第二新卒でもシンガポール就業に挑戦できるのか知りたい
・海外で英語を使って働いてみたい
・今後、どのように転職活動を進めていいか知りたい
ウェビナー・質問会の参加登録はこちらから、いつでもお問い合わせくださいませ。
また、大学卒業資格およびビジネスレベル以上の英語力をお持ちであれば、未経験でも応募いただける案件があります。
詳細に関しては、こちらの求人情報をご確認ください。
【シンガポールでのコロナ状況】
コロナ禍での現在の出勤状況を教えてください。
シンガポールでのサーキットブレーカー(部分的ロックダウン)を機に、ほぼ在宅での勤務にシフトしました。
サービス業界に勤めているので、今回のパンデミックを通して、働き方が大きく変わりました。
いままでは土日を含むシフト制でしたが、現在は土日休みの平日勤務に。
在宅での勤務がメインで、掃除と電話対応を目的に月に2回だけオフィスへ行くのが現在の働き方です。
ポイント
現在はセーフディスタンスを守った上でのオフィス出勤可能になっていますが、企業様によって対応が異なります。
オフィスへ行きたい人だけが行く希望製や、シフト交代制でオフィスへ出勤しているケースもあります。
オフィス勤務から在宅勤務になって変化はありましたか?
在宅勤務になって良かったと思うことが多いです。
メリットの1つとしては、時間の有効活用が出来るようになったこと。
少しオフィスから遠い場所に住んでいたので、40分かけて通勤していました。
※シンガポールの国土が狭く、交通の便も便利なので、通勤時間15~30分の人が多いと思います。
合計約2時間ほどかかっていた通勤時間を、私生活に当てられたのが一番大きいですね。
その分趣味やプライベートの時間に費やすことができました。
新しく友達も増えましたし、ルームメイトと過ごす時間も増えました。
他にも、ランチ代の節約にもなりました。
オフィスがシティエリアなので、毎日15ドル(1,200円)ほどかかっていたのですが、
自炊に切り替えたため、食費の節約にもなっています。
もちろんグラブフードなど、デリバリーサービスを使えば普段よりもっとお金がかかってしまうかもしれませんが(笑)
シンガポールの街の様子・雰囲気に変化はありましたか?
シンガポールでは現在も、行動規制・マスク着用義務など様々なコロナ対策が続いています。
またQRコードで、行動を管理するツールを利用する事が徹底されています。
最近だとクリスマスが近づき、至る所でイルミネーションが行われています。
ただクリスマスイベントでの人数制限やキャンセル情報も多く、自粛ムードが続いています。
一方で、オフィスエリアやモールには少しずつ人が増え始めた印象があります。
サーキットブレーカー以降、本当に混雑を見ることが減りました。
週末にモールに行き、列に並んでいると、少しずつ以前の状況に戻りつつあるのかなと実感します
【シンガポール生活】
シンガポールにはどんな日本人と出会いますか?
私の周りには、日本からの駐在員の方と出会う機会が多いです。
本当にご経験も優秀で素敵な方も多いですし、やはり住んでいる場所や待遇を聞くと圧倒されますね。(笑)
ただ日本人といえど、考え方に柔軟性があり、オープンマインドな方が多いですね。
以前、他の国に住んでいらっしゃったり、海外慣れしている方が多いのかもしれません。
シンガポールで英語はどのくらい必要だと思いますか?
シンガポール生活で必要とされている英語力はコミュニケーションが取れるレベルで問題ないかと思います。
正直、シンガポールに来る前は、シンガポールにいる日本人の方はみんなペラペラの英語を話されると思っていましたが、
そうでも無いことが分かりました。
仕事である一定の英語レベルが必要とされているケースを別として、生活面では片言でも生活内でコミュニケーションが取れれば問題ないと思います。
実際に、私のシンガポール生活の中での言語比率はこのくらいです。
仕事:88%英語・2%中国語・10%日本語
プライベート:60%英語・10%中国語・30%日本語
仕事面
台湾に留学していたため、中国語も話せるのですが、ビジネスの場面では基本的に英語を使う機会が多いです。
ただ中国語を話される年配の方や、最初の導入で仲良くなるために中国語を使いわけることもあります。(笑)
プライベート面
今は台湾出身のルームメイトと共同生活をしているため、仕事のときよりも中国語を話す機会が多いです。
ただ日本人の友達と出かける事も多いので、日本語比率も高まります。
実際にシンガポール移住をしてみて、イメージと違ったことはありますか?
イメージと実際の現状での違いでいうと、大きく分けて3つあります。
①想像していたよりも中国語を話す機会が多いこと
第一言語として英語を話すのかなと思っていたのですが、
実際に話しかけられる言語が中国語であることも多いと感じました。
②垣間見えるテクノロジーとアジアならではの生活の融合
シティではロボットが掃除していたり、キャッシュレス支払いが発展していたり…
日本よりテクノロジーが進んでいると感じます。
一方で、ホーカーセンターなどアジアを感じる一面も多いです。
町並み・シティエリアだけど、アジアっぽさも楽しめるのがシンガポールの特徴かなと思います。
③たしかに物価は高いけれど、貯金もできる!
物価が高いと言われるシンガポール。
家賃や嗜好品など確かに物価が高いなと思う部分もありますが、貯金もかなりできている状況です。
私は酒や煙草など嗜好品はあまり好まないので、食費を抑える事が貯金に繋がります。
自炊をしたり、レストランへ行く頻度を抑えたり…意外と苦なくできています。
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最後に
以上、生活・仕事面について20代現地採用女性の方に、インタビューしてみました。
少しでも、コロナ禍でのシンガポールの様子や移住生活・仕事面のリアルをお届けできたら幸いです。
例年、旧正月(1月後半~2月前半)の後には、転職マーケットが動く時期です。
逆にいうと、この時期になると多くの人が転職活動を開始するため、競争率があがります。
そのため他の人と少し差をつけるためには、
旧正月より少し前のタイミングで求人応募・転職エージェントに登録することをオススメしています。
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、
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