～シンガポールは東京23区と同じ面積？～シンガポール8つのエリア別情報と特徴
今日は、主な勤務地エリア情報をまとめてみました。
この記事がオススメな方
・キャリアアップのために、海外転職をしようとしている方
・英語力が不安だが、海外転職に興味をお持ちの方
・海外転職を考えていないけど、今後キャリアの幅を広げたいと思ってる方
・シンガポールでのお仕事に興味がある方
シンガポールは東京23区と同等の広さであり、図のようにエリアを8か所に分けることができます。
１：CBD（セントラル・ビジネス・ディストリクト）
大手企業・金融機関が集中し、アジアの金融センターとなっているエリアです。
利便性の良さから勤務地としてとても人気で、ビジネス街として平日は多くの人が集まっているため、活気があります。
マリーナベイサンズやマーライオン像もこのエリアにあり、観光客も多いです。
弊社リーラコーエンも、このエリアの中心「ラッフルズプレイス駅」にあります。
おしゃれなカフェでパスタを食べたり、近くにホーカーセンターでローカルフードを食べたり…
他のエリアと比較すると値段が張りますが、ランチの選択肢はとても多いです。
２：ノベナ・トムソンエリア
シンガポール植物園やシンガポール蘭園など、自然が溢れた住宅エリアです。
シティへのアクセスも良いため、コンドミニアムや民間住宅が多いことから他のエリアと比べると家賃が高くなっています。
一方で、家賃の抑えられるHDB(シンガポール政府が管理している公営団地)の数が少ないようです。
３：オーチャードエリア
観光地、ショッピングエリアとして有名なエリアです。
大通りに沿って多くのモールやレストランが並び、平日・休日共ににぎやかな場所に当たります。
ドンドンドンキ（日本のドン・キホーテ）やスシロー、デパートの高島屋・伊勢丹、日系クリニックや学習塾等も多いエリアです。
周辺には多くの日本人が滞在する綺麗なコンドミニアムがあり、街で日本語を聞く機会も多いです。
４：ノースエリア
お隣のマレーシアへの輸入・輸出などの関係で、製造業界の企業が多いです。
綺麗な家も多く、都心と同じ予算でより広いお部屋や家を借りることが出来ます。
おしゃれなカフェもあるので、勤務地へのアクセスによっては住みやすいエリアかもしれません。
５：サウスエリア
シンガポール政府によって指定された都市開発地域および、サテライト住宅街として有名なクイーンズタウンが含まれています。
日本人学校、インター校の多いウェストエリアへのアクセスが良く、
CBD エリアにも近いため、通勤と通学の両方の面からお子様がいる日本人家族に人気があります。
また観光スポットであるセントーサ島もこのエリアにあります。
６：ノースイースト・８：イーストエリア
イーストエリアにチャンギ空港があるため、輸出入貿易の企業、外資企業の航空業界も多く集まっています。
公園も多くあり、家賃も比較的高騰していない住居エリアでもあります。
中でもHOUGANG(ホーガン)地域は、２０１８年に人気な街として選ばれています。
カランにあるシンガポールナショナルスタジアムでは、ランニング、ビーチバレー、プール、スケートボードなど気軽に運動が出来ます
また日本人に嬉しい温泉：湯の森温泉もあり、運動後の体を癒やすのにはぴったりです。
7：ウエストエリア
製造系の日系企業が集まっており、工業団地があり、工場・倉庫が多くあるエリアです。
日本企業も数多く進出しているので、工業団地で勤務される日本人の駐在員の方が多くいらっしゃいます。
なお弊社がサポーターをしているサッカーチーム「アルビレックス新潟シンガポール」のスタジアムもあります。
郊外で静か、かつ自然豊かなエリアです。
最後に
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、
是非お気軽にご相談くださいませ！
またこのブログ内容は、フェイスブックおよびインスタグラムでも毎日配信しておりますので、
是非いいね・フォローをお待ちしております。
＞＞ついにチャンネル登録者1,700名突破＜＜＜
毎週、シンガポール拠点とその他アジア拠点からお届け！
動画で"海外で働く・生活する"を知る、Reeracoenチャンネル
シンガポール拠点からは毎週木曜日シンガポール時間18時(日本時間19時)より動画を更新しています。
ぜひチャンネル登録・イイね！を宜しくお願い致します。
最近の動画はコチラ：【シンガポールの休日】セントーサでボート貸切してみた！
関連記事：
・【現地人材会社が解説】シンガポールの平均年収とは？～15業種別給与相場・生活費を公開～
・20代でシンガポールへ就職した女性の厳しい本音と、それでもシンガポールに残っていたい理由
・【これだけは抑えて】英語面接での自己紹介と導入のコツ～具体例つき～
