シンガポールへ食品は持ち込める?知っておきたい、日本からのお土産・食材のルール【2026年最新版】

こんにちは。
リーラコーエンシンガポール マーケティング担当の野上です。
いよいよ夏休みシーズンの到来ですね!
毎年この時期、特にお子様がいるご家庭はまとまったお休みを取って日本への一時帰国を計画されている方も多いのではないでしょうか。
一時帰国からシンガポールへ戻る際には「日本のお菓子や調味料をたくさん持ち帰りたい」「シンガポールでは手に入りにくい食品を家族や友人へのお土産を買って帰りたい」という思いから、スーツケースいっぱいに食品を詰めて帰国するという方も少なくありません。
一方で、シンガポールでは食品の持ち込みに関するルールが定められており、食品の種類によっては持ち込みが制限されているものや数量の上限が設けられているものがあります。
知らずに持ち込んでしまうと、空港で没収されてしまう可能性もあるため注意が必要です。
そこで今回は、シンガポール食品庁 (Singapore Food Agency:SFA) が公表している2026年時点の最新情報をもとに、日本から食品を持ち込む際のルールや注意点を分かりやすくご紹介いたします。
【目次】
1. シンガポールへ食品を持ち込む際の基本ルール
2. 日本の食品は持ち込める?
3. 肉類 (牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉) は持ち込める?
4. 魚介類は持ち込める?
5. 卵は持ち込める?
6. 野菜・果物はどのくらいまで持ち込める?
7. お菓子やレトルト食品、調味料
8. 最後に
1. シンガポールへ食品を持ち込む際の基本ルール
日本を含む海外から食品をシンガポールへ持ち込む場合は、SFAが定めるルールに従う必要があります。
基本となるポイントは次の4つです。
・個人で消費する目的であること (販売目的ではないこと)
・SFAが持ち込みを認めている食品であること
・定められた数量の範囲内であること
・食品に使用されている原材料についても規制に適合していること
特に肉類や卵、魚介類などは、食品安全や家畜伝染病対策の観点から持ち込み可能な国や数量が細かく定められています。
一方で、お菓子や調味料などは比較的持ち込みやすいものの、商品によっては原材料による規制を受ける場合もあります。
また、SFAでは食品の安全性や世界各国の感染症発生状況などを踏まえて承認国や持ち込み条件の見直しを随時行っています。
そのため、渡航前には最新の情報を確認することをおすすめいたします。
2. 日本の食品は持ち込める?
まずは、一時帰国の持ち帰り品として人気の食品について、持ち込み可否の目安をまとめました。

※2026年時点の情報です。最新の条件はSFA公式サイトをご確認ください
3. 肉類 (牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉) は持ち込める?
「持ち込めないのでは」と思われがちなお肉ですが、2026年現在、シンガポールには持ち込みが可能です。
牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉については、SFAが承認している国・地域からのみ持ち込みが認められており、現在日本は承認対象国に含まれています。
そのため、日本で購入した肉 (ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉も含む) は、定められた数量の範囲内であれば持ち込みが可能です。
一方で、海外旅行先で購入した肉製品については、その国がSFAの承認対象でない場合持ち込めないことがありますので注意が必要です。
また、特に夏場はスーツケースの中で常温保存される時間が長くなりやすいため、未開封で密封された商品を選び、保冷バッグなどを利用すると安心です。
4. 魚介類は持ち込める?
魚介類は種類によって条件が異なります。
例えば、鮮魚や冷凍魚、干物などは持ち込みが認められていますが、エビやカニなどの甲殻類には重量の制限があります。
※2026年現在、合計5kgまで持ち込み可能。ただし、そのうち「冷凍調理済みのカニの身」と「冷凍調理済みのエビの身」は、合わせて最大2kgまでが可能)\
また、冷凍および生牡蠣については、産地が指定されています。
持ち込み可能な対象国が細かく決まっているため、心配な場合は事前にSFAの最新情報を確認しておくと安心です。
5. 卵は持ち込める?
卵についても、「持ち込めないのでは?」と思われる方が多い食品の一つです。
しかし、日本はSFAが承認している国・地域に含まれているため、日本で購入した殻付きの卵であれば<30個まで>持ち込みが認められています。
ただし、持ち込み可能なのはSFAが承認している国・地域からのものに限られます。
渡航先によっては同じ卵でも持ち込みできない場合があるため、日本以外の国から持ち込む際は注意が必要です。
また、卵は割れやすく傷みやすい食品でもあります。
持ち運ぶ際は十分に保護し、できるだけ短時間で持ち帰るようにしましょう。
6. 野菜・果物はどのくらいまで持ち込める?
野菜や果物については、旅行者が個人で消費する範囲であれば持ち込みが認められています。
SFAでは、「手荷物として持ち運べる程度の量 (hand-carry quantity)」を目安としており、お土産として少量持ち帰る程度であれば、一般的には問題ありません。
一方で、大量に持ち込む場合は商業目的と判断される可能性があるため注意が必要です。
日本の旬の果物や地方の特産品を持ち帰りたい場合は、食べ切れる量を目安に準備するのがおすすめです。
7. お菓子やレトルト食品、調味料
一時帰国に持ち帰るものとして最も聞かれるアイテムの一つが、お菓子やレトルト食品、調味料などの加工食品です。
これらは比較的持ち込みしやすい食品ですが、SFAでは以下のような基準が設けられています。
・合計5kg (または5L) 以内
・総額100シンガポールドル以下
対象となる食品には、例えば以下のようなものがあります。
チョコレート
クッキー・せんべい
スナック菓子
インスタント食品
レトルト食品
調味料(しょうゆ・みそ・ポン酢など)
お茶・コーヒー
ジャム
飲料
一部の乳製品
ただし、加工食品であっても肉や卵などの動物性原材料を多く含む商品については、別の条件が適用される場合があります。
特にレトルト食品やカップ麺などは商品によって原材料が異なるため、心配な場合は事前に確認すると安心です。
前述した通り、SFAでは食品安全上の理由から、持ち込み可能な国・地域や条件を随時更新しています。
例えば数年前に問題なく持ち込めた食品でも、現在は条件が変更されている可能性もあるため、渡航前には最新情報を確認することをおすすめいたします。
8. 最後に
今回は、シンガポールに食品を持ち込む際の基本ルールから日本の食品の持ち込みルールについてお伝えいたしました。
ご紹介した通り、シンガポールには日本からさまざまな食品を持ち込むことができます。
特に、お菓子や調味料、レトルト食品、日本で購入した肉製品などは、SFAのルールを守れば持ち込みが可能なものが多く、一時帰国のお土産としても人気があります。
一方で、食品の種類によって持ち込み可能な国や数量、条件は異なります。
また、食品安全上の理由からルールが変更されることもあるため、常に最新情報を確認しておくと安心でしょう。
楽しい旅の思い出として持ち帰る食品。
シンガポールで美味しくいただき、明日への活力にするためにはしっかりとルールを確認し、大切に持ち帰りましょう。
皆様にとって本情報が楽しい一時帰国/旅行に際するヒントとしてご参考になれば幸いです。
===============

日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールは、
シンガポールでのフルタイムやパートタイムでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせたキャリア構築・面接対策などを無料で承っております。
納得のいく転職を、経験豊富なキャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きます。
シンガポール国内転職・キャリアアップに興味をお持ちの方は、是非お気軽にご相談くださいませ。
★☆最新求人方法はこちらから★☆
また、就労や生活情報など、シンガポールでの時間をより豊かにするための最新情報をブログにてお届けしています。
どうぞお見逃しなく!
シンガポール転職に関する記事はこちらから
シンガポール生活情報の記事はこちらから
シンガポールでの子育てに関する記事はこちらから
フェイスブックや公式Instagramでもお役立ち情報を配信しておりますので、是非いいね・フォローをお待ちしております。
>>ついにチャンネル登録者4,300名突破<<<
シンガポール拠点とその他アジア拠点からお届け!
動画で"海外で働く・生活する"を知る、Reeracoenチャンネル
ぜひチャンネル登録・イイね!を宜しくお願い致します。













