シンガポールで働くとは?仕事に対する考え方の違い~働き方・文化~
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
シンガポールは多民族国家なので、様々なバックグラウンドを持っている方が一緒のオフィスにいます。
そのため、日常的に様々な文化や価値観の違いを感じることが多いです。
企業によって社内ルールや規則が異なるため、どの項目もすべての会社に当てはまるわけではないかと思いますが
この記事がシンガポールで働くイメージに繋がれば幸いです。
【目次】
1. "ワークライフバランス"の重要度が高い
2. 残業ZERO!! 定時帰宅で、〇〇を大切にするライフスタイル
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自由度が高いオフィス
シンガポールに来て一番感じたことは、自由度が高いということです。
日本よりも比較的、自由度や裁量権を求めるメンバーが多いと感じます。
現在はコロナウイルスの関係で、在宅勤務がデフォルト化しています。
人数制限やシフト制度を導入している企業が多く、
以前よりも柔軟性が高いことから、在宅勤務の継続を希望する声が社内でも多く上がっています。
また、転職を検討する上での条件として「在宅勤務の希望」を含んでいる方が多くみられます。
以前のオフィス通勤が当たり前だった時代でも、フレックス制度や時短勤務などを導入している会社もありました。
シンガポールのオフィスでは、そういった自由度が評価基準としてかなり左右していると感じます。
残業ZERO!! 定時帰宅で〇〇を大切にするライフスタイル
シンガポールのオフィスでは、"ワークライフバランス"がとても重要視されていると感じました。
定時帰宅は当たり前、終業時間後に30分以上オフィスに残っているスタッフはほぼいません。
仕事は仕事で、しっかり真面目に向き合い、プライベートと仕事は切り分ける方が多い印象です。
就業後は、家族や個人の時間を大切にしているメンバーが多いです。
コロナウイルス制限以前は、ランチもしくは週末に社内メンバーと出かける事もありました。
もちろん仲の良いメンバーとご飯や飲み会など、就業後に一緒に時間を過ごすこともありますが、だいたい2週間から1ヶ月前にプランを立てていることがほとんどです。
ちなみに一番驚いたことでいうと、食事とお酒は別という文化です。
日本では、居酒屋でお酒を楽しみながら食事を取るのが一般的ですが、シンガポールでは必ずしも同じスタイルではあるとは限りません。
例えば金曜日の就業後、まずはご飯を食べてからバーなどでお酒を飲むといったスタイルで出かけることが多いです。
居酒屋に行ってもご飯を食べてから、次にお酒を楽しむ方もいるので面白い違いだなと感じました。(笑)
最後に
以上、シンガポールでのオフィスの仕事に対する考え方の違いについてまとめてみました。
この記事を通して、シンガポールで働くイメージを少しでも共有できましたら幸いです。
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