【5人に1人が雇っている⁉】住み込みメイドさんに関する、3つの疑問を徹底解説

こんにちは。リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。

 

今回は住み込みメイドに関する基本情報をまとめてみました。

職場復帰されたい奥様や、共働きの方などお力になれれば幸いです。

 

なぜシンガポールに、住み込みメイドさんが多く居るのか?

MOM(シンガポール人材開発省)によると、2020年6月現在、シンガポールには25万人の外国人メイドさんがいるとされています。

主にフィリピン人・インドネシア人・ミャンマー人など外国人の方を雇用し、住み込みで家事や子育てを手伝ってくれます。

 

シンガポールで外国人がメイドさんとして働くためには、以下の全ての条件が要求とされます。

23~50歳以下の女性であること

*50歳以降、60歳まで就労可能だが、同じ雇用主のもとに限られます。

②以下の国や地域の出身であること

バングラデシュ、カンボジア、香港、インド、インドネシア、マカオ、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、韓国、スリランカ、台湾、タイ

③国別に異なる指定の教育期間で、8年以上の教育を受けていること

 

基本的にエージェントから紹介→面接をして雇うケースがほとんどですが、雇用主はエージェントではなく、あくまでも一般人(メイドさんを利用する家族)にあたります。

そのため食費や部屋の提供の他に、帰国時のフライト代やビザ発行、外国人メイドさんの健康保険や検診などの費用も支払い義務が発生します。

 

住み込みメイドさんの給与は?

住み込みメイドさんの給与平均相場は、ご経験に合わせて500~850シンガポールドル(4万円~6万8千円)前後。

 

もちろんシンガポールにも2ヶ月~18カ月のお子様を預けられる施設インファントケアセンターがありますが、月に15万~20万円ほどと高くコストが設定されています。

そのため単月でいうとコストが抑えられる・送り迎えの必要がない外国人メイドさんを雇うケースが多いようです…

多くの家族が少なくとも18カ月まで外国人の住み込みメイドさんにお願いし、18ヶ月以降にチャイルドケアセンターに預けるもしく外国人メイドさんの雇用継続という決定をされるようです。

 

ちなみにシンガポール人女性は、産後の職場復帰が最短4週間と言われ、計画出産や外国人メイドの雇用を積極的に考えているようです。

メイドさんにお子様を預けて復職する人や、メイドさんを雇いつつも保育園に子どもを預けているご家族もいらっしゃいます。

 

また、契約期間は2年間。

もちろん雇った人の同意があれば2年後以降の更新や、もし相性が合わない場合には解雇することもできます。

 

他にはどのような経費がかかるのか?

①給料(食費込み):500~850シンガポールドル(4万円~6万8千円)前後

シンガポールには、最低賃金の設定がありません。

また、宗教による食事制限があり食事を別に用意する必要な場合は食事も用意する必要があります。


②オリエンテーション費用:35~60シンガポールドル(2760円~)

初めてシンガポールで外国人メイドさんを雇う際に必須になっている、MOM(人材開発省)によるオリエンテーションの費用です。

ちなみに、オンラインだと一律35シンガポールドルです。

 

②税金(Foreign Worker Levy):300シンガポールドル(2万4千円)かそれ以下、もしくは60シンガポールドル(4800円)

メイドの雇用主には、Foreign Worker Levyと呼ばれるメイド税が毎月課せられます。

基本的に300シンガポールドルですが、2人以上メイドさんがいる場合には450シンガポールドルが請求されます。

 

またシンガポールでは働くママを応援するために、税金が控除されるForeign Maid Levy (FML) Reliefという所得控除制度があります。

以下の条件に当てはまる既婚女性が受け取る事ができます。

当該課税期間に、夫もしくは本人が外国人メイドを雇用し、かついずれかの 条件に当てはまる場合:

・夫と婚姻しており、生活を共にしている

・夫と婚姻しており、夫はシンガポール居住者ではない

・夫とは別居、離婚、死別しており、子供は本人と生活を共にしており、本人がChild Relief(扶養控除)を受ける

 

詳細や控除額は詳細に関しましてはこちら(英語)をご確認くださいませ。

またシンガポール国民である場合、特例(Concessionary)が適応されると、60シンガポールドルに減額されるケースもあります。

 

③定期健康検診費用(+医療費)

・Pre-employment medical examination for the maid: 80シンガポールドル(6400円)

雇用前に必要な健康診断費用です。

・年2回(半年ごと)の定期健康検診:毎60~80シンガポールドル(4800~6400円)

雇用中には、半年ごとの健康診断が義務付けられています。

主に妊娠や性病のチェックをする検診で、雇用主負担が義務化されています。

ちなみにメイドさんの妊娠が発覚した場合、強制帰国になります…

 

④ビザ費用や渡航費負担

・ビザ発行費用35SGD(2800円)

・ビザ発行保険金35SGD(2800円)

・プログラム料金75SGD(6000円)

もし外国人メイドさんが初めてシンガポールにてお仕事をする際には、Settling-In Programmeの受講が必須になります。

・シンガポールへ来る渡航費(国別)

条件にもよりますが、シンガポールへ来る際のフライト代を負担することもあります。

もし有給休暇で、母国への往来をする際も雇用主がフライト代を負担します。

 

エージェントへの手数料(MOMに指定されている必須の保険料などが含まれている場合も)
*エージェント及び、国籍や給与によって異なります

 

⑥その他経費

・生活必需品(歯ブラシやシャンプーなど)

・必要に応じた交通費など

生活に関わる全ての費用は、雇用主の負担になります。
 

⑦エージェント利用代

各エージェント毎に、保険料が含まれていたり、サービス保証の内容が異なります。

契約をする前にきちんと確認するようにしましょう。

 

最後に

以上、住み込みメイドさんに関する、シンガポールにメイドさんが多い理由・給与・費用についてでした。

今週はメイド大国と言われるシンガポールでの、メイドさんに関するコンテンツを投稿しています。

昨日は、必要な時に依頼ができるヘルパーさんについて特集しましたので、合わせてご覧くださいませ。

自分の生活に何が必要なサービスなのか、改めて考える機会になれば幸いです。

 

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