【シンガポールで転職】ケース別就職活動方法と今日からできるシンガポール転職準備法
こんにちは。
リーラコーエンシンガポールのマーケティング担当Lisaです。
アジア屈指の国際都市であるシンガポール。
ビジネス共通言語も英語で、アジア統括として機能している企業様も多く在籍しています。
"シンガポールで働きたい"と思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今日は、"ケース別就職活動方法と今日からできるシンガポール転職準備法"をご紹介します。
実際にシンガポールで働くための転職活動の進め方・履歴書の書き方や、よくある質問などをまとめています。
シンガポールで働きたい!と思っても、何から始めたら良いのか分からない…
そんな方に是非読んで頂ければと思います。
【目次】
1. 分からないときにはプロに相談:まずは人材会社に相談してみよう!
2. 日本から?シンガポールから?ケース別就職活動方法
3. 今日から出来るシンガポール転職準備!履歴書の用意
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分からないときにはプロに相談:まずは人材会社に相談してみよう!
はじめての海外転職ですと、たくさん分からないことも多く不安に思う方も多いのではないでしょうか。
・英文履歴書はどのように書いたら良いのだろう…?
・英語面接はどのように対策をしたら良いのかな…?
そんな不安がある際には、プロのキャリアコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか。
シンガポール国内には外資系人材紹介会社・日系人材紹介会社が多数あります。
リーラコーエン シンガポールは2011年に設立された日系現地人材紹介会社です。
主に日本人の転職活動サポートを行い、キャリアアップに向けた転職やパートタイムの働き方をご支援しております。
特に海外転職ともなると、移住も伴う大きな決断。
勇気のいるその一歩をあなたと一緒に歩めるよう、応援しています。
シンガポールから?日本から?ケース別就職活動方法
【シンガポールで、転職活動】
シンガポールでキャリアアップされたい方・ボーナス支給後にであれば、他のチャンスを見てみたい方…
アジアの中心地だからこそ出来るマネージメント等、キャリアチャンスが多いのがシンガポール。
現在はシンガポール居住者を優先させた採用を行っている企業様もございますので、
最近の求人情報も合わせてご確認頂ければと思います。
・転職活動の進め方
①求人を自身で見つける・エージェントに登録する
MycareerfutureやJobstreetなど、現地大手求人サイトでは多くの求人を見つける事ができます。
現職を続けながらの転職活動ですと、お仕事を続けながら転職活動はかなり大変なのが現実。
着実に転職活動を進めるためにも、転職エージェントにご登録頂くことをおすすめしています。
②ご面接
最近は「オンライン面接⇒対面面接」という2回面接が主流になってきています。
日本と比較すると、シンガポールでの転職活動は期間が短いのが特徴です。
企業様や候補者様のビザ状況によって変動しますが、基本的に1~2ヶ月で、内定が出るケースが多いです。
オンラインから面接がスタートの企業様であれば、ランチタイムなどに面接を受けたり現職と両立しやすいですよね。
③ご内定
④ビザ申請・獲得
⑥シンガポールでのお仕事スタート
・現在のマーケット情報
コロナの影響下で、転職市場に変化が大きく有りました。
リーラコーエン シンガポールでは、大手求人サイトより求人数などを定点観測しています。
全体の求人数推移
サーキットブレーカーなど経済制限の影響で、一次的にシンガポール国内の求人数が減少しました。
そこから、経済制限の緩和やシンガポール人に向けた雇用政策が行われ、徐々に求人数が回復しています。
2020年12月現在、2020年1月と同じくらいの求人数へ戻ってきています。
例年通りであれば、転職市場が大きく動くのは1月後半~2月前半と言われています。
そのため転職マーケットが動く前の今、エージェントに登録してみたり、求人をチェックしてみたり…
まずは自分から動いてみる事が他の人と違いをつけれるかと思います。
日本人向け求人数推移
日本人求人推移の観点からいうと、パートタイムでの求人減少が特徴的でした。
現在はパートタイム求人数は戻ってきているものの、例年よりマーケットは競争率が高いと言えます。
【日本で、シンガポール転職活動】
よくご質問をいただく「日本にて現職をしながら、シンガポールでの就職活動は可能なのでしょうか?」というご質問。
実際は、そういったケースでもシンガポール転職活動を行うことは可能でございます。
ただ現実的には、シンガポール居住者を優先させる企業様も多いです…
・転職活動の進め方
①求人を自身で見つける・エージェントに登録する
スカイプや電話にて、第一次面接をする企業様は増えていますが、対面面接と比べると求人に制限があります。
ご自身で求人を探す場合には、とりあえず応募してみる・もしくは問い合わせてみる事をおすすめ致します。
②第一次面接
③最終面接のための渡航
現在、入国規制のために不可能になっていますが、
オフィスの環境を知ってほしいなど企業様の意向があった場合、内定前に対面面接が行われるケースもございます。
④ご内定
⑤ビザ申請・獲得してから、渡航
⑥シンガポールでのお仕事スタート
・厳しい現状
日本からであってもシンガポール転職活動を行う事ができます。
ただ企業側が採用したいと考えるタイミングに間に合うように、転職活動をすすめるのが難しいのが現状です。
通常、企業が採用活動を始めてから入社に至るまでの期間は1~2ヶ月。
現職の退職手続きやビザ申請が降りるまで、通常1ヶ月ほど要します。
それに加え、今では2週間の隔離が追加されます。
2020年12月4日現在では未だに入国制限が続いています。
日本からの渡航の場合、指定施設での2週間隔離に加え、シンガポール就労ビザの無い方の入国はできないように政府がコントロールしています。
一時的には、一定の条件下であれば自宅隔離も可能でしたが現在は不可能になっています。
常にこういった情報も変化しますので、
MOH(シンガポール保険省)の情報をご確認いただく・もしくはリーラコーエンまでお気軽にご相談頂ければと思います。
今日から出来るシンガポール転職準備:履歴書を用意しよう
今日からでも出来る転職準備といえば、まずは履歴書作り。
履歴書の書く際の、ポイントを3点お伝えします。
①履歴書の数字表記は、西暦で!
職務経歴や卒業年月などの数字表記は、西暦で記載することを推奨します。
日系企業様・非日系企業様問わず、昭和や平成などの和暦は控えると良いでしょう。
しかしながら、シンガポールでは年齢欄に関しましては開示が必須ではございません。
もし生年月日を記載する際には、元号表記を控え、西暦での記載を推奨しています。
②現職についての情報は、わかりやすく!!
今現在どの企業にいらっしゃるのか、
どちらの国に住んでいるのか、
在職中なのか、もしくは退職済みなのか
在職中であっても退職日が決まっている方 は、退職予定月まで記載しておくと良いでしょう。
これらの情報は、企業様の採用タイミングという観点から確認が必要なので、記載を明確にすると良いでしょう。
③英文履歴書は、順序を守ってわかりやすく記載する!!!!!
英文履歴書って、なかなか難しいですよね…
ある程度の書き方があるので、以下、簡単なテンプレを共有させていただきます。
First name(名前) Last name(苗字) QUALIFICATIONS(技能:職務に必要なスキルや、リーダーシップ、コミュニケーション能力、語学力など) EDUCATION(学歴) |
リーラコーエン シンガポールでは、詳細が記載されている英文履歴書のテンプレートも用意しております。
英文履歴書を持っていなくても大丈夫!
まずはお気軽にご相談頂ければと思います。
最後に
以上、"シンガポールで転職活動の進め方・今日から出来る履歴書準備"についてお届け致しました。
このブログを通して、1人でも多くの方に"シンガポールで働くための準備"に向けたお手伝いができたら幸いです。
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、
是非お気軽にご相談くださいませ!
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