こんにちは。

リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。

もうすぐバレンタインデーですね。

日本では、お正月が明けてしばらくするとデパートの催事場ではチョコレート一色、

次から次へと目移りしそうなバレンタイン商戦が始まります。

女性から男性へ、チョコレートを渡す一大決戦の日として親しまれてきましたが、最近では自分へのご褒美買いで少し高価なチョコレートも人気があるとか。

実はシンガポールでは、バレンタインデーは男性から女性へ愛を伝えるイベントです。

当日はバラの花束やチョコレートとともに、素敵なディナーへ行くカップルが多いそうです。とってもロマンチックですね！

 

さて、バレンタインデーに大活躍のチョコレートですが、ここシンガポールでは通年美味しいチョコレートがたくさん買えることをご存知ですか。

今回はシンガポール発のおすすめブランドを厳選してご紹介いたします。

イベント時に限らず、日々の自分へのご褒美買いや日本へのお土産、またちょっとしたギフトにもおすすめです。

【目次】
1.シンガポールを代表する女性ショコラティエといえば！王道「JANICE WONG」
2.王道ご褒美チョコなら「LAURENT BERNARD Chocolatier」
3.DIYチョコレートバーが作れる！「Lemuel Chocolate」
4.どの味から食べようか迷うこと間違いなし！「Fossa Chocolate」
5.アイスクリーム好きな方におすすめ！「The Dark Gallery」
6.最後に
 

1.Made in シンガポールを代表する王道！「JANICE WONG」

日本でも知られるようになり、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

スイーツ界の巨匠ピエール・エルメに師事したこともある、シンガポール人の女性アーティスト兼パティシエが率いるお店です。

様々な形の色とりどりのチョコレートは、まるでキラキラ輝く宝石のようです。

鮮やかな色のギフトボックスに入っており、見た目から世界観に引き込まれます。

こちらのお店のおすすめは、「シンガポールを代表する味」9つをギフトボックスに詰めたアソートチョコレートです。

グラ・メラカ(プラナカン料理で使われるココナッツシュガー)やコピ味などを始め、

なんとラクサやBBQバクワなどの味も入っています。

シンガポールを代表する有名パティシエが作る、ラクサ味のチョコレート、話題性もたっぷりですね。

また、食べられるクレヨンチョコレートなど、遊び心満載のラインアップも取り揃えています。

まさに、自分へのご褒美買いや手土産など、全方位におすすめのお店です。

JANICE WONG
公式ページはこちら

 

2.知る人ぞ知る名店！「LAURENT BERNARD Chocolatier」

フランスとイギリスで修行を積んだフランス人パティシエが2006年にシンガポールでお店をオープンさせてから、長く愛されている名店です。

これまでに何度も「ベストチョコレート」「ベストチョコレートケーキ」賞など、数々の賞を総なめしています。

世界各地からの選りすぐりのカカオ豆を使用したガナッシュやプラリネチョコレートは、見た目も味もこれぞ王道のチョコレート。

ぜいたくなスイーツタイムに一緒に飲むコーヒーや紅茶とも相性抜群です。ぜひ一度試してみてくださいね。

現在はシンガポール島内に3店舗あります。オンラインストアでも購入ができます。

Laurent Bernard Chocolatier
公式ページはこちら

 

3.DIYチョコレートバーが作れる！「Lemuel Chocolate」

こちらは、2017年にシンガポールでオープンしたビーン・トゥー・バー・チョコレートのお店です。

なんと、起業したメンバーのうち1人は日本人！

日本で修行を積み、夢だったチョコレートのお店をオープンさせたようです。

抜群なセンスあふれるおしゃれな見た目のチョコレートや焼き菓子のラインアップだけでなく、

チョコレートの基礎を学べるワークショップにも積極的に取り組んでいます。

こちらのお店のおすすめは、DIYのチョコレートバー。

チョコレートの種類とトッピングを選んで自分好みのチョコレートバーを作ることができます。

お値段は7.50シンガポールドルからと、プチギフトにもおすすめの価格設定です。

スタービスタにお店があります。

Lemuel Chocolate
公式ページはこちら

 

4.どの味から食べようか迷うこと間違いなし！「Fossa Chocolate」

「Fossa Chocolate」も、シンガポール発のビーン・トゥー・バー・チョコレートのお店です。

こだわりあふれるオーナーが豆の選定から行うチョコレート作りによる味の保証はもちろん、

こちらの魅力はゆるいイラストに癒やされる、おしゃれなパッケージデザインとチョコレートの味のバリエーションです。

王道のシングルオリジンのダークチョコレートから、麻辣味やよもぎ茶(限定)味など、

全種類制覇してみたい気持ちをくすぐるラインアップをそろえています。

中には有名なホーカーセンター「ラオ・パサ」とのコラボレーション商品のパイナップルタルト味まで！

様々なメディアでも多数紹介されており、なんとアメリカでも購入可能な有名店のチョコレートです。

シンガポール島内では、様々なセレクトショップや、オンラインにて購入することができます。

Fossa Chocolate
公式ページはこちら

 

5.アイスクリーム好きな方におすすめ！「The Dark Gallery」

最後にご紹介するのは、「The Dark Gallery」です。

その名の通り、シックで大人なパッケージデザインやコンセプトが魅力のお店です。

箱入りチョコレートの人気も然り、こちらのお店でおすすめしたいのはチョコレートのアイスクリームです。

一番人気のカカオ80%のアイスクリームから、ホワイトチョコのアイスなど、お好みに合わせて選べるのも魅力的です。

いつも人で賑わっているお店に行くと、アイスクリームが主役の美しいデザートプレートの数々を食べることができます。

たくさんありすぎて迷ってしまうので、複数人で行ってシェアするのも良いですね。

お店の情報は公式ホームページをご覧ください。

The Dark Gallery
公式ページはこちら

最後に

今回はシンガポール発のおすすめチョコレートのお店を5つご紹介しました。

ちょっと疲れた時や、気合を入れたい時に食べるチョコレートは格別ですよね！

暑いシンガポールでは、冷蔵庫に保管されている方も多いかと思いますが、

食べる15分前には室温に出しておくとカカオの油脂が少しだけ溶けて口溶けがよくなり、もっと美味しく感じられますよ！

ぜひ試してみてくださいね。

なお、シンガポールのバレンタインデーについての詳しい記事はこちらでご紹介しています。

合わせてご覧いただければ幸いです。

 

シンガポール発のチョコレートが、皆様のバレンタインシーズンのひとときと、スイーツタイムを幸せで満たしてくれますように。

 

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