年々厳しくなっている?シンガポール永住権~メリットと注意点~

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。

 

年々厳しくなっているシンガポール永住権メリットと注意点について、まとめてみました。

本ブログを通して、新たな気付きがあれば幸いです。

 

【目次】

1.シンガポール永住権メリット

2.シンガポール永住権に関する注意点

 

【関連記事】

【今さら聞けないシンガポール基礎知識】LTVPとは?

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シンガポール永住権メリット

最大のメリットは、CPF預金や政府の補助が大きく変わること。

 

シンガポールの雇用主(企業)は、永住権(PR, Permanent Residence)保持者に対し、

CPF預金の関係で月給の17%分を余分に支払う義務が発生します。

 

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CPF預金とは…

正式には"中央積立基金制度(CPF, The Central Provident Fund)"と呼ばれる、

シンガポール人及び永住権を持った人に義務つけられた、日本の厚生年金のような制度。

 

退職後の生活保証のためにシンガポール人およびシンガポール永住権を持つ人に義務付けられている。

住宅ローン、医療費、教育費用、投資などに利用できる。

 

各CPF加入者は、

3つの口座(特別口座:退職者への政府からの毎月支給金用・普通口座: 住宅ローンや教育ローンなど・メディセーブ口座: 自身もしくは加入家族の医療費用)を開設。

それぞれに決定された利子率より利子収入を得ることもできる。

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直接永住権保持者及びシンガポール国民の給料として入らなくても、企業の財政負担としては17%割増になります。

そのため、永住権を獲得した以降も同じ会社に勤める場合などは変更時には雇用条件の見直しが必須となってきます。

 

他にも、政府からの補助制度がより充実します。

特に女性の場合、永住権を獲得した後には出産休暇が12週間から16週間に変更。

 

有給休暇となる給与に関しては、政府の補助で8週間分が支給、

また育児休暇など、政府から援助金が出る形で有給を取得するチャンスが増えます。

 

また、シンガポール永住権(もしくはシンガポール人)を持つ方との配偶者はLTVPが獲得できます。

LTVPについては、合わせてこちらの記事もご確認ください。

 

シンガポール永住権に関する注意点

そもそもどんな人がシンガポールの永住権申請をすることができるのでしょうか。

 

申請できる条件

- シンガポール国籍/永住権保持者の配偶者
- シンガポール国籍/永住権保持者の子供
- シンガポール国籍保持者の両親
- 就労ビザ保持者(Employement Pass もしくはSpass、Entrepreneur Pass 、Personalised Employment Pass)
- 就学ビザで在学中の学生
- 国内投資家

 

その他、記載されていない条件もあるようですが、

詳細については、ICAの公式サイトより確認くださいませ。

 

申請後の判断基準としては、

シンガポールの滞在期間や個人の経済状況、シンガポール人もしくはシンガポール永住権を持つ人との婚姻関係など…

こちらの記事に詳細がまとめられていましたので、合わせてご確認ください。

 

1回の申請には、100シンガポールドルがかかります。

こちらもし永住権を獲得できなくても、返金のない申請料になります。

 

永住権は、有効期限がある

永住権には、5年という更新期間があります。

一度習得したからといって、永遠に保持できるものではないのです。

 

 

また更新時だけではなく、シンガポール出国時には注意が必要です。

シンガポール永住権も持つ人がシンガポールから出国する場合は、有効な再入国許可(REP, Re Entry Permit)が別途必要になります。

 

手数料10シンガポールドルを払い、オンラインで申請してから通常1日で発行される簡単な許可証。

この申請によって初めて、シンガポールを離れている間も永住権を維持することができるのです。

そのため、このREPを取得・更新せずシンガポール国外滞在すると永住権を剥奪されてしまう可能性もあります、

 

自分の子供以降、NS(徴兵制度)の対象になる

永住権を申請・獲得した本人は、懲役制度の対象にはなりません。

 

しかしながら、第2(例えば親の永住権申請に含まれて自動的に永住権を取得した)世代以降は

シンガポール国民と同様に、懲役対象になります。

 

※永住権を獲得した後に子供が生まれた場合は、対象外。

 

ちなみに、シンガポールの徴兵制度は以下の通り。

シンガポール市民および永住権を持つ男性には、18歳頃から22か月から24か月の兵役が義務付けられています。

兵役を終了しても予備軍として49歳になるまで、年に1回最大40日徴兵されます。

 

最後に

以上、シンガポールの永住権についてまとめてみました。

就労ビザを所持している方や、シンガポール人とご結婚された配偶者の方など…

本ブログを通して、なにか新たな気づきがあれば幸いです。

 

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