シンガポールベストスイーツ!ドーナツ編
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。
突然ですが、皆様は「大人から子どもまで楽しめるオールマイティーなスイーツ」といえば何を思い浮かべますか。
シンガポールには美味しいスイーツが沢山ありますが、最近専門店が増えてきており再注目されているのが、ドーナツです。
確かにドーナツは、子ども同士のプレイデートや大人だけのお家でまったりティータイム、皆でワイワイ楽しむホームパーティーまで、幅広い用途の手土産にもぴったりですよね。
ドーナツには大きく分けて2つの種類があります。
一つはケーキドーナツと呼ばれ、ケーキを作るときに使われるベーキングパウダーを用いてふわっとさせたもの。
もう一つはイーストドーナツで、パンを作るときに使用するイーストを用いてパンのように一度発酵させてから作るため、パンのような食感が特徴です。
これ以外にも最近日本でもコンビニエンスストアが発売して一大ブームを巻き起こしている、「ボンボローニ」というイタリア発祥のドーナツのように揚げた生地の中にクリームを詰めたものなどがあります。
このような様々な種類を「ドーナツ」として、シンガポールの専門店でも様々なタイプを取り扱っています。
今回は、全て食べ比べてみた私が特におすすめしたい、シンガポールの美味しいドーナツ専門店5選をお届けいたします。
スイーツ特集の関連記事はこちら:手土産にもおすすめ!シンガポールベストスイーツ
【目次】
1.コスパ良し、味良し、王道ドーナツといえば!「City Donut」
2.常に工夫された味の精鋭ドーナツが並ぶ「Doughnut Shack」
3.日本のドーナツが恋しくなったら「Haritts Coffee」
4.レア度ナンバー1!「KORIO」
5.実は誰にも教えたくない!絶品ドーナツ「Burnt Ends Bakery」
6.最後に
1.コスパ良し、味良し、王道ドーナツといえば!「City Donut」
まずはじめにご紹介するのは、見た目がよくある日本のドーナツ専門店のものに近い王道ドーナツを販売する「City Donut」です。
チェーン店で、シンガポール島内にはノベナ地区とシェントン地区に2店舗あります。
オンラインではデリバリーも受け付けています。
お店に行くと、ドーナツの甘い香りとともにショーウインドーに輪っかの形をしたドーナツがずらりと並びます。
シナモンシュガーやプレーンなどの味をはじめ、「パンダン・カヤ(ココナッツ)」味や「ミロ」味、「オンデオンデ(黒蜜とココナッツシュガー)」味など、シンガポールらしい一味工夫された味もたくさんあるのが魅力です。
食べてみると甘さは控えめ、パンのようなふわふわとした生地が口に広がります。
軽い口当たりなので、一度に2~3個は食べられてしまうほど。
一つ2.5ドル前後で買いやすく、お土産にもおすすめです。
2.常に工夫された味の精鋭ドーナツが並ぶ「Doughnut Shack」
シンガポールで最近話題のドーナツ専門店と言えばこちら、「Doughnut Shack」です。
店頭には先にご紹介した様々な種類のドーナツが並びます。
特に、ドーナツだけでなく、ボンボローニの種類も豊富です。
一番人気のチョコレートスプレッド「ヌテラ」が入ったものや、王道カスタードクリームが入ったものまで、選ぶのに迷ってしまいます。
私が先日試してみたのは、「Sea Salt Caramel」というお味のドーナツでした。
甘いキャラメルソースの上にお塩がまぶしてあり、甘さと塩辛さがが何とも言えずとても美味しかったです!
生地もふわっとしており、甘さの割りには軽い食感でした。
アーティスティックな壁画が描かれた個性的な店内はイートインも可能になっていましたので、持ち帰る前に休憩することもできます。
デリバリーや結婚式への対応も行っているようです。
Doughnut Shack
151 KITCHENER ROAD, SINGAPORE 208526
月曜定休
3.日本のドーナツが恋しくなったら「Haritts Coffee」
お次にご紹介するのはクラークキー駅の近くにある小さなドーナツ専門店「Haritts」です。
2004年にオープンしてから長く愛されているお店です。
抹茶、柚子など、どこか日本への恋しさを感じられるお味のラインアップが特徴的です。
それもそのはず、店主は日本に魅せられ、修行をしてこのドーナツ屋さんを開いたそう。
日本人の口に必然的に合うお味になっています。
一つ一つのサイズも小ぶりで、とても繊細なお味のため、すぐに次のドーナツに手が伸びてしまうほど。
コーヒー等のドリンク類も販売しているので、併せてテイクアウトがおすすめです。
お店の営業時間は18:30までですが、ドーナツが終了する時間は閉店時間よりも早いことが多いため、なるべく早めの時間にお店に行くのをおすすめいたします。
Haritts Coffee
2 Havelock Rd, #01-08, Singapore 059763
11:30-18:30 月曜定休
4.レア度ナンバー1!「KORIO」
「KORIO」は、飲食店が立ち並ぶ激戦区であるアモイストリート内にある複合施設「Far East Square」にある小さなお店です。
ドーナツだけでなく、サンドイッチも絶品だと有名で、お昼前には商品が全て売り切れてしまう人気店です。
ドーナツの見た目は王道の輪っか型で、チョコレートチップやナッツが上に散りばめられたもののほか、輪っかの中に煮リンゴとシナモンを入れた贅沢なものまで豊富なバリエーションを誇ります。
お味もとっても贅沢。
サンドイッチと併せて購入し、デザートにドーナツをいただくのも良いですよね!とても幸せな気分で午後を迎えられそうです。
オープンは朝9時、12時前には商品が売り切れてしまうことが多いので、お目当てのものがある場合はぜひお早目に足を運んでみてくださいね。
KORIO
135 Amoy St, #01-03, Singapore 049964 日、月曜日定休
5.実は誰にも教えたくない!絶品ドーナツ「Burnt Ends Bakery」
最後にご紹介するのは、シンガポールきってのオシャレな飲食店が立ち並ぶエリア「デンプシー」の一等地に昨年末にお店を移転させた「Burnt Ends Bakery」です。
ミシュランシェフが手がける肉料理レストラン「Burnt Ends」の系列店で、選りすぐりの手作りパンをを中心としたラインアップが並びます。
パンもとても美味しいですが、私のおすすめはこちらのドーナツ(ボンボローニ)です。
パンと同じようなふわふわの生地の中にとても上品なカスタードクリームが詰まったものや、シーズン毎に変わるおすすめフレーバー(例:マシュマロや柚子、ココナッツなど)のドーナツが絶品です。
これまでに食べたことないほど上品、かつ食べ応えのあるお味が気に入り、私は何度もリピートしています。
お値段は一つ5ドルからと、通常のドーナツに比べると少し割高ですが、頑張った週のご褒美として頂くのは格別です!(笑)
友人宅への手土産にも利用したところ友人もたちまちファンになっていました。
デンプシーの緑溢れるロケーションにたたずむお店はテラス席が充実しており、連日良いお天気の中テラスでパンやドーナツ、コーヒーを飲むお客さんで賑わっています。
こちらも朝8:00の開店とともにひっきりなしに人が訪れ、午前中には完売してしまうほどの人気店のため、早めに訪れることをおすすめいたします。
なお、デリバリーも実施しているようですので、ぜひこちらも試してみてくださいね。
Burnt Ends Bakery
7 Dempsey Road #01-01, Singapore 249671 月~水定休
8am – 4pm
6.最後に
今回はシンガポール選りすぐりのドーナツ専門店5選をお届けしました。
誰と、いつ食べても美味しく、万能なドーナツ。
美味しいものは人を幸せにしますよね!ぜひ皆様も試してみてくださいね!
※お店は2022年7月時点の情報です
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