旧正月にレゴランドマレーシアへ行ってみた!【シンガポールお出かけシリーズ】

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールの平林です。

 

シンガポールには珍しい4連休の旧正月、みなさまどのように過ごされましたか?

私はというと、かねてから子どもたちにリクエストされていたレゴランドへ行ってきました!

初のレゴランド、しかも旧正月初日に来園することもあり、混んでいるのか空いているのかもまったく検討がつかず...。

行ってみた結果は、大人も子どもも大満足でした!

シンガポールからの道中は色々と大変だったのですが(また別ブログで記載します)、レゴランドで過ごした1日はとっても楽しくまた行きたいと思うほど。

今回はシンガポールからのお出かけブログとして、旧正月のレゴランドの様子をお届けいたします。

 

【目次】
1. レゴランドマレーシアの概要
2. シンガポールからの行き方
3. パーク料金
4. 旧正月時の混雑状況
5. おススメのアトラクション
6. その他、注意事項
7. 最後に
 

1. レゴランドマレーシアの概要

2012年にアジア初のテーマパークとしてオープンしたレゴランド、敷地面積はUSSと比べると約3倍以上の大きさです。

アトラクションが楽しめるレゴランドパーク、大きな滑り台があるウォーターパーク、そしてシーライフという水族館の3つの施設があります。

今回はレゴランドパークのみの訪問でしたが、開園から閉園まで1日中飽きることなく過ごせました!

営業時間は10時~20時(アトラクションや飲食店は19時まで)となり、水曜が定休日となります。

時期によっては時間が異なりますので、詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

 

2. シンガポールからの行き方

レゴランドはシンガポールから橋を越えてすぐにジョホールバル西部にあり、シンガポールからですとTuasのセカンドリンクが最寄りの国境となります。

住所:7, Jalan Legoland, Bandar Medini, 79250 Nusajaya, Johor, Malaysia

シンガポールからの交通手段は陸路の場合は以下の3つです。

 

①バス

公共のバスでも国境まで行くことは可能ですが、おすすめはレゴランド直通のバスです。

朝9時にシンガポールを出発して、1時間半ほどで現地へ到着することができます。(混雑状況により多少変更あり)

国境への陸路は3レーンあり、そのうちの1つがバス専用レーンとなります。

そのため国境前後の混雑は一般車よりも比較的少なく、旧正月同日にバスで移動した友人の話では、渋滞に一切捕まることなく現地入りできたそうです。

お値段も1人25ドル程度となります。(詳細はウェブサイトをご確認ください)

 

②国際タクシー

ジョホールバルまでの移動で最も一般的な国際タクシー。

ドアtoドアで自宅から指定の場所まで送り届けてくれるため、子供連れや荷物が多い場合も心配ありません。

お値段は往復で150~180SGD程度です。

ただし、国境では一般車と同じレーンのため、渋滞に巻き込まれる可能性は高いのが難点です。

 

③車

自家用車での移動の場合はガソリン代と国境代しかかからず一番お手頃なのですが、今回は旧正月の渋滞にまんまと引っかかってしまったために、運転手(主人)はクタクタでした...。

その代わり、旧正月でなかなかタクシーや配車サービスが捕まりにくかったマレーシア国内の移動は待たずにすることができたので感謝です。

ただし今回の渋滞で懲りた我が家は、次回以降レゴランドに行く場合は直通バスにしようと心に誓いました(笑)

 

3. パーク料金

パーク料金はテーマパークのみの1Dayパスで大人(12~59歳)199リンギット、子供(3~11歳)、シニア(60歳以上)は169リンギットです。

ウォーターパークやシーライフとの混合パスだとかなり割引がありますが、我が家はパークのみで1日過ごせたので、混合パスの場合は2Dayパスの方がゆっくりと楽しめるかと思います。

そしてなんと、海外のテーマパークにありがちな年間パスと1Dayパスがまったく同じ値段という事実!

園内で1Dayパスを年間パスに変更できる受付もあります。(開園直後は長蛇の列でした)

 

4. 旧正月時の混雑状況

気になる旧正月の混雑状況ですが、旧正月初日ということもあり、園内は比較的空いていたように感じます。

アトラクションも最大20分待ち(実際には30分ほど待つケースもあり)となり、割と多くのアトラクションに乗ることができました。

ランチタイムのレストランは少し混雑していましたが、時間を外せば待たずに席を確保することができました。

旧正月のテーマパークは意外と穴場なのかもしれません!

 

5. おすすめのアトラクション

園内には大小様々なアトラクションがあり、身長制限さえクリアすれば小さいお子様向けの乗り物もたくさんあります。

中でもおすすめなのは、Build & Testという実際にレゴの車を作って走らせるというアトラクション。

入室時にタイヤ部分のみ手渡され、あとは自分の好きなように車を作ります。

面白いのは、作った車がなかなか思うように走らないこと!

30分という限られた時間内にいかに上手に早く走る車を作ることができるか、タイトル通りに試行錯誤を繰り返すとても楽しいアトラクションです。

他にも園内には待たずして遊べるプレイグラウンドが複数あり、思いきり身体を動かして遊ぶことができるのも大きな魅力です。

 

6. その他、注意事項

当日の天気が悪かったこともあり、園内の移動時に多少濡れることがありました。

もちろん園内には屋根のあるアトラクションやプレイグラウンドもあるのですが、完全に屋外の移動も多いため、レインコートや折り畳み傘とタオルは必須です。

(晴れの日は日差しがきついため、雨晴兼用の傘が良いかもしれません)

入園時にベビーカーが借りられたのは不幸中の幸いでした。

カバーがついているため、雨の中でも子どもをベビーカーに乗せて移動することができ、可愛らしいベビーカーに子どもも大喜びでした。

また園内で食べられるフードはポテトやピザなど限られているため、小さいお子様向けに軽食やおやつなども持参した方が良いかもしれません。

 

7. 最後に

今回は旧正月のレゴランドマレーシアについてご紹介しました。

入口には旧正月らしい飾りつけが施され、中央の舞台では旧正月限定のイベントも開催されていました。

国境の混雑さえクリアすれば、園内は比較的空いていたこともあり、大人も子供も予想以上に楽しめたかと思います。

シンガポールから一番近い海外、マレーシアにこんな楽しいテーマパークがあったのも嬉しい発見でした。

また次回はウォーターパークや隣接するレゴランドホテルの方へも足を伸ばしてみたいと思います!

 

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