「日本人がシンガポールで働く」ための基本情報と体験談

こんにちは。

リーラコーエンシンガポールのマーケティング担当Lisaです。

 

「シンガポールで働く」ってどういう感じなんだろう?

そもそもシンガポールってどういう国?…

そんなあなたにお届けしたい、シンガポールで働くために知っておきたい情報を紹介します。

 

リーラコーエン シンガポールでは、転職相談・あなたにあった求人のご紹介はもちろん、

ビザについてのご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

【目次】

1. シンガポール基本情報

2. 日本人がシンガポールで働くメリット5選

3. シンガポールで働く日本人の体験談から学ぶ、シンガポールで働く自分をイメージ

4. シンガポールでお仕事を探す:シンガポール現地日系人材紹介会社リーラコーエンシンガポールについて

 

【関連記事】

【最新ビザ情報あり】シンガポールでのキャリアアップは、年内に挑戦するのがチャンスかも

・ 外資系企業に向いている人ってどんな人?転職活動の方法は?【シンガポールで働く】

【実は半数以上が併願している】シンガポール転職活動のリアルすぎる実態を大公開

 

シンガポール基本情報

世界の大手多国籍企業からスタートアップ企業まで、様々な企業が揃うシンガポール。

アジアの中心地として、地理的に恵まれた東南アジア地域への統括拠点やアジア進出の第一歩と考える企業が多いからです。

 

英語を使ってキャリアアップしたい方、今までのご経験を活かして、スタートアップ企業で挑戦したい方…

そんなあなたが挑戦しやすい環境がシンガポールにあるかもしれません。

 

シンガポールは、サービス産業と製造業を中心に、金融業界やIT業界、観光産業などが発達…

中でも、世界第4位のハイテク製品輸出国であることも特徴です。

ロボティクスや製造エコシステムなど、

高度なものつくりの中心地としてイノベーション拠点や卓越した生産研究拠点を設立する企業も多くあります。

 

更に先進製造能力をさらに強化するため、

国内の研究開発能力、企業イノベーション、起業家精神の促進に向けて、政府は5年間で32億シンガポールドルを投資。

※研究開発戦略:リサーチ・イノベーション・エンタープライズ(RIE) 2020

 

また、世界のトップ10に挙げられる医薬品のうち4つを生産しています。

 

 

日本人がシンガポールで働くメリット5選

①英語を使って、キャリアアップ

ビジネス公用語では英語が使われています。

 

多民族国家かつ、人口の約3分の1が外国籍のシンガポール。

シンガポールの公用語としては、中国語・マレー語・ヒンディー語・英語の4つ。

英語を使うことができれば、外資系企業でのキャリアチャンスもあります。

 

様々なバックグラウンドを持つ方々と一緒に働くことで、異なるアイディアや視点を身につけられるかもしれません。

 

②女性でも働きやすい環境

女性の管理職割合:日本は22%に対して、シンガポールでは30%

※ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン調べ

 

共働きの家庭も多くあるので、メイドを雇う文化やクリーニング・託児所サービスも充実しています。

 

③キャリアップはあなた次第

政府は、基本的に企業の従業員3分の2以上がシンガポール人の雇用であることを推奨しています。

リーラコーエンシンガポールからの求人としては、IT業界:カスタマーサービス関係のお仕事が多いです。

 

シンガポールで日系企業もしくは外資系企業に挑戦してみるキャリアもあり。

その後はアジア統括マネージャーとしてのキャリアや、起業という選択肢もあります。

 

シンガポールでの起業は、外国人だとしても難易度が高くないと言及するサイトもあります。

キャリアで得たコネクションや知識を元に、シンガポールにて起業に挑戦してみるのもチャンスかもしれません。

 

④教育レベルが高いので、知識・知見の幅が広がる

アジアの中心地として、世界から優秀な方が集まります。

それだけでなく、シンガポールの教育システムは世界と比較してもベストと言われています。

 

PISA(Programme for International Student Asssesment, 経済協力開発機構による15歳の生徒を対象にした学力テスト)でも、

読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野の平均スコアが、ダントツ1位!

 

⑤生活に困らず、日本人コミュニティーも多い

日本人の数は、36,423人と言われています(2017年外務省調べ)。

スポーツや音楽など日本人コミュニティーも多く、

日本人向けの病院サービスや託児所サービスなど…日本人向けのサービスも豊富です。

 

治安ランキングは、日本よりもシンガポールの方が上位なのをご存知でしたか?

 

 

シンガポールで働く日本人の体験談から学ぶ、シンガポールで働くイメージ


シンガポールで働く日本人の方の声

Aさん(20代・女性)

お仕事:営業(日系企業)

年収総額:65,000シンガポールドル(約500万円、1SGD=約80円)

待遇・福利厚生:

・AWS(賞与1ヶ月)
・業績賞与
・有給休暇 10日~(最大20日)
・病気休暇 7日~(政府によって定められている基準通り、継続年数によって増加)
・入院休暇 60日
・出張手当
・パソコン・携帯支給

 

医療保険:

会社負担で保険に加入しているので、キャッシュレスで診察を受けることができます。

日系クリニックにも提携されているので、安心です。

 

今後のキャリア:

現在はアジアの複数マーケットを担当しているので、営業職のマネジメントや外資系企業での営業職を視野に入れています。

 

Bさん(30代・男性)

お仕事:営業・マーケティング(外資系企業)

年収総額:78,000シンガポールドル(約600万円、1SGD=約80円)


待遇・福利厚生:

・AWS(賞与1ヶ月)
・業績賞与
・有給休暇 14日~
・病気休暇 14日~
・入院休暇 60日
・日本の祝日に合わせた休暇

 

医療保険:

会社負担で保険に加入しているので、会社指定でのクリニックにお世話になっています。

 

現在のキャリア:

現在の会社へは未経験で入社しましたが、ダイバーシティな環境で新しい知識を身に着けながら仕事をしています。

職場には日本人チームもあり、頼りにできる仲間・先輩も見つける事ができました。

 

シンガポールでお仕事を探す:現地日系人材紹介会社リーラコーエンシンガポール

シンガポールで働きたい!と思ったときにオススメしたいのは、転職エージェントへの登録です。

 

求人紹介・履歴書の添削・面接対策など…あなたが知りたい情報を聞くことができるかもしれません。

 

中でも日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、

2011年に設立以降、毎年350名以上の転職をサポートしている人材会社です。

シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。

納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、

是非お気軽にご相談くださいませ!

 

現在の求人情報はこちら

シンガポール転職に関する情報・記事はこちら

シンガポール子育て・働きたい奥様へ向けた情報・記事はこちら

 

またこのブログ内容は、フェイスブックおよびインスタグラムでも毎日配信しておりますので、

是非いいね・フォローをお待ちしております。

 

>>ついにチャンネル登録者1,700名突破<<<

毎週、シンガポール拠点とその他アジア拠点からお届け!

動画で"海外で働く・生活する"を知る、Reeracoenチャンネル

 

シンガポール拠点からは毎週木曜日シンガポール時間18時(日本時間19時)より動画を更新しています。

ぜひチャンネル登録・イイね!を宜しくお願い致します。

 

最近の動画はコチラ:【シンガポールの休日】セントーサでボート貸切してみた!